以前にこのブログで「マツダとBMWのエンジンは終わっている!!」といった批判を書いたことがある。あれから早くも数年が経過したけども、マツダもBMWもあまり状況は変わっていない。とにかくエンジンがいいから欲しい!!と思わせてくれるモデルは特にない。「マツダもBMWも砂型鋳造を使った高品質エンジンだぞ!!」という反論もありそうだけども、結局のところは世間のイメージとは裏腹に、マツダもBMWも「ボルボより低級なシャシー」と「トヨタより低級なエンジン」を使い続けての「ハンデ戦」を行い続けている。そもそもアテンザやBMW3シリーズが、レクサスISと並び立つなんてことは、スペック上は不可能なことだ。
2018年07月23日
マツダ車の 本音 と 建前 その3
以前にこのブログで「マツダとBMWのエンジンは終わっている!!」といった批判を書いたことがある。あれから早くも数年が経過したけども、マツダもBMWもあまり状況は変わっていない。とにかくエンジンがいいから欲しい!!と思わせてくれるモデルは特にない。「マツダもBMWも砂型鋳造を使った高品質エンジンだぞ!!」という反論もありそうだけども、結局のところは世間のイメージとは裏腹に、マツダもBMWも「ボルボより低級なシャシー」と「トヨタより低級なエンジン」を使い続けての「ハンデ戦」を行い続けている。そもそもアテンザやBMW3シリーズが、レクサスISと並び立つなんてことは、スペック上は不可能なことだ。
2018年06月15日
新型アテンザ と日本のFFセダンの進化・・・
2018年06月14日
新型アテンザ が メルセデスCクラス に完全勝利!!
2018年06月04日
クラウン と アテンザ の激突!!
マツダはなぜ不人気カテゴリーの「セダン」にこだわるのか(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース https://t.co/zYrPym6m74 @YahooNewsTopics
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年6月2日
マツダにとって次の突破口はどこにあるかが、ブランド存続&拡大のためには非常に重要なこと。1年に1台ペースでしか新型モデルが作れないマツダですけども、とりあえず出したものは全てグローバルで強烈な競争力を発揮しています。共に初代&2代目がハネ過ぎたアクセラ&アテンザの現行モデルは、期待したほどには伸びませんでしたけども、アクセラ40万台、アテンザ15万台と堅実にシェアを守っています。ビギナーズラックで作ったCX5がドカンと火を吹き、CX8もスマッシュヒット。CX3も欧州で人気。
Maserati Road Map Shows Alfieri EV Replacing GranTurismo Flagship | Carscoops https://t.co/odjDGkl6FH
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年6月2日
2018年05月25日
アテンザMCは 『スカイ・マツダの道程』の集大成!?
【ニュース】アテンザの商品改良モデルを6月21日に発売します!最新のフラッグシップモデルとして、上質なエレガンスを表現したデザインをはじめ、幅広い領域において性能や質感を大幅に向上させました。詳細はこちら⇒https://t.co/B3quUFofNS #マツダ #アテンザ #Mazda6
− マツダ 広報部 (@Mazda_PR) 2018年5月24日
2018年05月15日
5月24日アテンザのマイナーチェンジ・・・サプライズは!?
米への輸入車にだけ20%の高関税案 トランプ氏言及か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/hByrBwy2QN @YahooNewsTopics
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年5月14日
2018年05月01日
アテンザ周辺のFFセダン市場がちょっと騒がしい
フォード、北米でセダン販売から撤退 一層の経費圧縮へ(ロイター) - Yahoo!ニュース https://t.co/w2gPurl1YH @YahooNewsTopics
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年4月26日
New 2019 Lexus ES revealed to rival BMW 5 Series https://t.co/RB4ClimRDn @AutoExpressさんから
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年4月28日
2018年03月21日
アテンザワゴン に 日が当たる!?
Facelifted 2018 Mazda 6 Tourer uncovered at Geneva https://t.co/V3a2xR8ltA
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年3月19日
ボルボ、新型「V60」ステーションワゴンを発表! 先代よりも長く低く美しく https://t.co/sf4e0kbFEm @autoblogjapanさんから
− CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年3月20日
2018年03月15日
アテンザにガソリンターボ国内投入の噂
Union urges Ford to convert UK diesel plants to build electric cars https://t.co/B5GMpCehcm
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年3月14日
やっぱりディーゼルはダメなのか!?
もう欧州ではディーゼルは売れない!?という見通しが主流になりつつあるようで、イギリスの労働組合がフォードにディーゼルエンジンの生産をやめて、EV用のユニット製造を始めるよう要請したらしい。もう3年くらい前に、欧州向けにDEを作っていたスバルとホンダが欧州新規制(ユーロ6)に適合する新型エンジンの開発を断念。トヨタも欧州向けオーリスに搭載するエンジンの開発をせずに他社(マツダからの予定がBMWに変わる)からの供給で賄いました。
マツダ以外の日本メーカーは否定的な姿勢
マツダ以外の日本メーカーがことごとく撤退。スズキも2気筒のマニアックなディーゼルを自製しましたが、欧州やインドで販売する主力のディーゼルはフィアットから供給を受けています。ルノー日産三菱は、欧州拠点でディーゼルを製造中ではありますが、日本メーカーをトータルで見ると、ディーゼル離れという状況は数年前からすでに始まっています。マツダもとりあえず「ユーロ6」を突破するディーゼルを作ってからは、年次改良向けのアップデートや細部の変更こそありますが、レパートリーをこれ以上増やすことはしないようです。
誰かディーゼルの未来を教えてくれー!?
ぶっちゃけディーゼルってどーなの!?・・・という疑問にハッキリを答えを言ってくれる人が、クルマのレビューを書く人の中にはいない。ほんの3年くらい前まではカーメディアも一般メディアも次世代ユニットとしてディーゼルを大絶賛していたのになー。VWやBMWにまつわるディーゼルの疑惑で、一気にトーンダウンして今ではもう全てを見失っている。いや最初からディーゼルのメリットなんて何もわかってなかった、もしくは単に欧州ブランドの動向にシンクロした意見を述べていただけというべきか。マツダがアクセラにディーゼルを搭載して「これが今のMAZDAのスペシャル仕様です!!」とアピールしたけども、Lパケのみの300万円というバーゲン価格(ディーゼル&Lパケお試し価格)が全く受け入れられませんでした。
BMWのダンピングがエグい
燃費が良くて、加速が良くて・・・商品力はバッチリのはずだったのですけども、マツダの日本でのディーゼル販売に先鞭をつけてくれたBMWが先に腰砕けになってしまったのが痛い。2年前の騒動以来、BMWの国内販売が芳しくない。ガソリンエンジンは「中折れ」で、ディーゼルエンジンは「粗雑」で、どっちのモデルもイマイチ売れていないようでして、最新のカーセンサーエッジを見ると、未使用320d(ワゴン/セダン)が290万円、未使用118dが260万円で投げ売り状態。しかも東京都のディーラーに在庫が山積み。これではアテンザもアクセラも売れなくて仕方ないよな・・・。
国内市場を浄化しないと・・・
「悪貨は良貨を駆逐する」じゃないけど、ク◯エンジン搭載車が売れなくなってダンピングした結果、良質なエンジン搭載車がダメになるってパターンにはまっているのかな。やはり眼に余る「ドイツの詐◯ブランディング」は徹底して弾圧する必要があるかも。これ以上好き勝手やられると健全な自動車産業と技術が失われてしまうし、そんなク◯ブランドを推奨するカーメディアと、ブランド名だけで見聞せずに買ってしまうダサいオッサン達にも厳しい目を向けなければと思います。
GJアテンザの生き残り策はあるの!?
VWディーゼルはSCR触媒を乗せているのでBMWほど悪質なダンピングはできないんじゃないか?という予測もありますが、同じSCR派のプジョーシトロエンのHDiもびっくりするくらい安い。320dが290万円なのに対して、508GTの未使用車が270万円って・・・。508GTはFFですけどフロントがストラットではなく、『GTグレード』ゆえにDWBに格上げされているんです。余談ですけども、GJアテンザにも格上げ版を作って欲しい。2.5Lターボがもしかしたら秋に日本でも発売するかも?という怪しげな報道も先日ありました。2.5Lパケが330万円で、AWD化で20万円?、ターボ化&ハイスペック化で30万円?を見越すと380万円前後ですけども、サスのアップグレード(DWB化)込みで398万円なら買うよ(もちろん試乗していい感じだったね)。
マツダHPに晒されたクレーマー(もちろん常識の無いオッサン)
マツダの公式HPのお客様の声で、やたらとGJの欠点をあげつらっていた人がいましたけど、なぜかあの粗悪なハンドリングのタッチは不問でした。こんなユーザーばっかりだったらどんどんアテンザはヘンなクルマになるだろうね。「フラッグシップなのにリアワイパーがない!!」とか言われても開発者は困ってしまうだろうよ。リアワイパーを付けているような意識が低いメーカーのクルマなんて絶対に買わない!!が当たり前の意見だと思っていたので、びっくりしましたー・・・。マツダ広報部も意地悪いよな・・・完全にアホなオッサンを晒し者扱いだよ。
アテンザ2.5G-Tが日本にも誕生しそうな流れ!?
さてディーゼルですが、マツダは商用車以外の需要を視野に入れてスカイアクティブD(4500rpm化)を作り、欧州メーカーが3000rpm→4000rpm→4400rpm(BMW)とじわじわディーゼルの商品価値を上げてきました。VWの最新バージョンだというパサートTDIの2.0TDIユニットは4000rpm止まり。それでもVWはパサートにはコスパに優れたダウンサイジングターボと、重量級車両を使いやすくするディーゼル。そして気持ちよく加速させたいユーザーには280psのハイスペック2Lガソリンターボを使ったアルテオンを用意しており、いつの間にやらアテンザや3シリーズよりもDセグラインナップが充実しているなー。
VW emissions scandal: experts find dieselgate fix Golf uses up to 14% more fuel https://t.co/Iu6aU9kIgY
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年3月14日
最新投稿まとめブログ
2018年03月07日
ジュネーブで欧州&日本向けアテンザが発表された模様。
新型アテンザのセダンとワゴンがジュネーブで揃い踏み。今春にも日本デビュー(carview!) - フォト - carview! - 自動車 https://t.co/ISYPnsFlYe
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) 2018年3月6日
安っぽい(笑)・・・じゃねーよ。
マツダが新型モデルを出すと、なぜかよくわからないけど、ムキになって「安っぽい」と言いたくなる人がいるんですよね。そりゃ日本車なんてどれも「安っぽい」ですよ。だって日本には貴族文化なんて無いですし。特にレクサスのディーラーに行って屋内展示してあるモデルを見ると、不思議なことにやたらと「安っぽい」と感じてしまう。国内初のプレミアムブランドってことでハードルが上がっている部分もあるでしょうけど、例えばRC-Fとかドアミラーは意味不明なところからニョキって生えているし、ドアのチリがびっくりするくらい合ってなくて、トラウマになるくらいにテンションが一気に下がった・・・。
中身が大事!!
レクサスですらそんな有様なので、どこのブランドでもディーラーマンに仰々しく質感の伴わないモデルを説明されると、ちょっとばかり心ここにあらずの気分になることも。人のこと言えないけど、みんな見た目にこだわり過ぎだろ。もちろんデザインは大切だけど、最近のクルマはどうも見た目だけで判断されてしまっている傾向が強い。やっぱり大事なのは中身だろ!!しかし中身も「安っぽい」クルマが多い。購入価格を減らすために小さいエンジンのグレードを選べば、まあかったるい乗り味も仕方ないけど、上級モデルでも結構「あれ?」なエンジンを積んでたりする。どのクルマとは言わないけどさ、実車の見た目は「期待ハズレ」で、さらに(上級モデルにも関わらず)乗り味も「期待ハズレ」なんてケース結構ありますよ。レクサス、アウディ、BMWへの試乗の帰り道に『やっぱりMAZDAはいいな』と何度思ったことか・・・。
ドアに注目
ネットによる情報公開が進んでいるので、ユーザーも事前にクルマのイメージを掴みやすくなってますし、ディーラー以外で試乗できるイベントも増えたし。昔よりも確実にクルマの良し悪しはわかりやすくなってる。群を抜いていいクルマってのはエンジンかけなくてもわかる!!ドアを閉めただけでだいたいわかる。なんでだろうか!?たぶん作っている人のセンスがドアの質感などに凝縮されやすくて、そこの具合がとても気持ちよければ、大体はいいクルマなんだろな。MAZDAってドアの感触はおしなべていい感じだけど、他社にもいいものはある。例えば印象深いのはトヨタ86とか。サッシレスなクーペドアゆえの質感の良さってのもあるけど、それでいて繊細にウインドーが密閉する作り込みは、あのクルマの最大の売りだと思う(どこに注目してんだ・・・)。
ドア・クオリティ
逆にドアクオリティで最低の部類に入るのが、皮肉にも86の製造をやっているスバル。なんでだ!? SGPではかなり良くなってたけど、古いプラットフォームのWRX・S4とか、当時盛んに宣伝している『高級感』とやらは一体どこにある!?と皮肉の一つでも言いたくなるくらいに、ドアの立て付けが悪かったな。300psのユニットがちょっと本気を出すとダッシュボードもぶるるんってなるし。もうCセグの出自が丸見え。しかもターボ&CVTの制御はゲロゲロ。うまく表現できないけど、MAZDAのトルコンATだと、ハンドリングもアクセルフィールも「シュルシュル」と軽快に動くのに対して、スバルのターボ&CVTは「泥が詰まった」ハンドリング&アクセルフィールに感じる。MAZDA車で試乗に行ったら絶対に買わないレベル!!
VWが高級感あると思っている残念な人々
話を元に戻すと、今どきにデザインだけで「高級感ある!!」と納得させるメーカーは皆無だと思う。福野礼一郎という超有名ライターが5年前の現行アテンザのレビューで、まず「塗装」をべた褒め、エクステリアはジャガー!!と高評価。しかしドアを開けたらVWなのでがっかり感が半端ない・・・みたいなオチをつけてましたが、そのVWの内装が日本車より豪華だと言い張るオッサンが以前はしょっちゅうコメントくれていて、つまり市場の評価なんてメチャクチャなんですよ。清水とか国沢が「VWは高級」と書けば盲目的に信じるオッサンがたくさんいた。別に日本市場にそういう人種が生息するのは構わないけども、俺たちの趣味のエリアに入ってくんじゃねーって。うっとおしく思っていたら、VWの不祥事で「ゴルフ推し」のク◯は一気に絶滅しちゃったみたいですね。
ゴルフの美点
VWはエクステリア&インテリアの質感はお世辞にもいいとは思わないですけども、乗ってみた感触は割と好印象なんですよ。どっかの日本メーカーみたいに「泥が詰まって」いたりはしないですし、主力のゴルフなんか乗ってみると、4輪を支点にクルマの挙動を抑え込むバランス感覚はデミオやアクセラを上回っていると認めざるを得ない。現行のMAZDAモデルのスカイアクティブシャシーでは分が悪いかなー。2.2Lディーゼルのアクセラに使う専用の足回りなら・・・。
クルマ選びの極意
カーメディアがVWを褒める根拠はもちろんあるわけですが、それでもエクステリア&インテリアの質感に加えて、エンジンのダメさはもう致命的と言っていいかも。ゴルフGTIの2Lターボユニットも「ハイパフォーマンス」に至る一歩手前でゲームオーバーになるので、特別な金を払ってまで乗るエンジンではない(300万円くらいが妥当)。まあゴルフみたいに美点が一つでも見つかって、後の部分が許容範囲ならば、カーライフは十分に楽しめるとは思いますけど。
新型アテンザは・・・パクった!?
さてジュネーブで発表になったマイナーチェンジ版のGJアテンザですが、主な変更点はCX8のクオリティに準じた内装を取り入れたこと。いよいよアテンザもウッドパネルの時代がやってきた。ドライバーズセダンに生まれ変わったと話題(不評)の新型レクサスLSが、バッサリと切り捨てた古典的なセダンユーザーをうまく捕まえそうな趣向ですね・・・。LSからのダウンサイジングにアテンザどーですか!?新しいダッシュボードデザインは、BMWファンから「パクられた!!」との声が早くも上がっています。今更にBMWをパクるわけねーだろ!!と思いつつも確認すると、エアコンのスイッチ&ダクト周りのデザインがもう笑っちゃうくらいにそっくりだー。どーしたMAZDA!?
↓ハ◯クソが飛んできそうな・・・MAZDAのヴィジョンクーペの相手ではない。
The @BMW #M8 Gran Coupe concept shares design cues with the regular 8 Series concept, but also boasts unique M features and gold accents. https://t.co/HsvJ75j4My pic.twitter.com/zxFRMksNoJ
— Motor Trend (@MotorTrend) 2018年3月6日
最新投稿まとめブログ