2013年02月27日

アテンザとレクサスISを軽視する「老害」評論家たち・・・

  自分と意見が合わないからといって難癖をつけるわけじゃないのですが、「ベ◯◯カー」誌など読んでいると、「こりゃダメだな・・・」と思うことが多いですね。最近は出版社の経営事情のせいか、幾人かの古株のライターが複数のコーナーを担当していて、「またこんなこと言ってるよ・・・」と思ったら「またこのライターか・・・」ってことが多いです(記事だけで誰が書いてるか分かってしまいます)。

  昨日発売のべ〇〇カーは、国産セダン人気にあやかっての評論が複数書かれているのですが、この雑誌的な国産セダンの序列はどうやら「マークXG's > 新型クラウン > 新型スカイライン > 新型アテンザ > 新型レクサスIS」のようです。はっきり言ってこれじゃあどう考えてもダサい順になっちゃってますよね(個人的にはクラウンとスカイラインが逆)。なんで今さらマークXなのか?安いからでしょうか・・・。そもそもプリウスがかっこよくて乗っているライターにコケにされた新型レクサスISっていったい?という気がします。そのライターが言うには「新型ISはデビュー前から古臭い」のだとか・・・。こりゃ明らかにクルマの顔しか見ないタイプだな(プリウスも前からみればOKかも)。

  さてこの「プリウスのライター」は別のコーナーでBMW3シリーズを大絶賛してました。こういうこと言うのは失礼だとは思うが、3シリーズというクルマは過去10年ほど多くのクルマにあまり興味の無い日本人がさんざん乗ってきたクルマなので、良識的な若い世代には「最低のイメージ」のクルマになっています(だからアテンザが売れる)。決してBMWが悪いわけではないのですが、そのクルマは「タブー」だなと感じてしまうのです。それをいわゆるバブル世代(それより上)のライターが絶賛しているのを見ると、「もはや病気だな・・・」と感じてしまいます。

  新型アテンザに対して厳しい眼をもっているライターはある意味で「良識者」だとは思いますが、BMW3とアテンザのディーゼルを比べるのはナンセンスだと思います。BMWは騒音の面でサルーンとしては失格のレベル(アイドリングストップからの再起動の音は下品すぎる)だし、アテンザは足回りがめちゃくちゃでクオリティカーとしての評価の段階ではない(アテンザはMC後が勝負か)です。ただBMWの下品な音はどうしようもないですが、アテンザの乗り心地は自分でアクセル踏んで、タイヤを変えて、ショックも変えて、弄っていけばどうにでもなるような気がします。そういう意味でアテンザは楽しいクルマだなと自分は思います。

↓たしかに面白い雑誌です。しかしガセも多かったり。癖のある「タカビー」なライターが多かったりで、かなりの「リテラシー」が要求されますね・・・。


posted by cardrivegogo at 05:29| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

アテンザは「3万米ドルカー」にしてしまってOKじゃないの?

  日本では思いっきり値上げをした新型アテンザですが、北米市場ではお値段据え置きになっています。北米では消費者に分かりやすくするためか、同サイズのクルマはほぼ同じ値段で売られています。アテンザの「Dセグセダン」は普通の車種なら約2万ドル〜、プレミアムブランドだと約3万ドル〜で見事に横並びになっています。新型アテンザは「2万ドルグループ」になります。主なライバルは・・・、フォードフォーカス、VWパサート、GMシボレーマリブ、クライスラー200といった面々(あと日本勢とヒュンダイソナタ)です。一番のお買い得は2万ドルを切っているクライスラー200ですが、一番強気なトヨタカムリと比べてもほとんど差はないです。

  「3万ドルグループ」はいずれも日本でおなじみのクルマばかりです(400万円グループ?)。厳密に言うと「フルサイズセダン」(クライスラー300・日産マキシマ)と「プレミアムDセグ」に分かれます。アテンザのライバルのクルマはほとんどこっちのグループなので、北米アテンザも一気に値上げして「プレミアム」にすべきだと思うのですが、しなかったですね。クライスラー300が3万ドルを切る価格設定なので、マツダも2万8千ドルくらいに設定してもよかったのでは?ちなみに一番強気な価格設定をしてるのが、インフィニティG(スカイライン)です。3.7Lのみの設定なのでベースからとても高いようです。次にメルセデスC・レクサスIS・ヒュンダイジェネシスの3台が高価です。

  アテンザもイギリスメディアが伝えているように、「3万ドルグループ」に突入すべくマツダは作戦を練っているようです。有力な手段が「クーペ&4WD&ターボ/3.7Lエンジン」の設定のアテンザ・クーペを設定する方法のようです。そのためには「3万ドルグループ」にふさわしい高級感あるデザインのクーペボディを用意する必要があります。さらに4ドアセダンも内装をさらに高級に作り換えて、エンジンを大型にして、車名を変えて出す方法もあるようです。

  GMグループの高級ブランドの一つ「ビュイック」のリーガルというセダンは「3万ドルグループ」に属しているのですが、内外装の質感を比べてみるとどうやらアテンザとほぼ同じくらいクオリティに作られています。またホンダのプレミアムブランド「アキュラ」もTSXというアコードベースのセダンを同じく「3万ドルグループ」で売っています(アコードはホンダブランドで「2万ドルグル―プ」のもある)。新型アテンザはアコードよりむしろTSXに近い出来になっているとも思います。せっかくあれだけのクルマを作ったのだから、北米でも強気に出てほしかったと思います。日本のユーザーにだけ高価格を押し付けるマツダのやり方にはやや疑問ですね・・・。
  


↓本日発売です。セレブのクルマ選びをターゲットにした雑誌ですね(高級車中心)。「アテンザクーペ」もこの雑誌の表紙になれるようにがんばれ(相当ハードル高いですが)!


posted by cardrivegogo at 04:57| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

アテンザに似合う服装は? その2

  寒さもちょっと和らいできたこの頃だったので、久しぶりに春用のジャケットを着てドライブに行きました(車外に出るようのコートあり)。夜中の買い物ならまだしも、昼間に出かけるときはどうしても服装に気を使ってしまいますね。アテンザ専用に上下をセットアップしたファッションを4パターンほど用意しているのですが、今回は5年前から大事に着ている「一番古いセット」にしました。シルバーのジャケットと不思議な発色をする「メタルブラウン」のカーゴパンツは5年前からのコンビ。インナーは紺のドットシャツ(これは去年買った)です。参考にしたのは、U.K.のロックバンド「MUSE」のCDジャケットの服装で、さりげない感じがよくてとてもノリノリでドット柄のシャツを探しにいきましたね。

  ネットでは見つからず、「リアル店舗」を何店か回ってやっと見つけて試着もせずに買ってきて、さっそく合わせたのですが、紺が主張しすぎるようで、セピア色に加工されたジャケ写のようにはいかないなとちょっと落胆しました。苦肉の策としてジャケットのボタンをいつも留めて、ジャケットの銀が前面に出てくるようにして、ジャケットのラインを強調して着ればかなりイメージ通りなので、ボタンを飛ばさないように気を付けながら着てます。

  外国人のファッションは原色を厭わずにガンガン着た倒してくるので、真似するとその「色のパワー」に最初は戸惑ってしまいますね。しかしアテンザのデザインを考えると、そこまで「やって」しまったほうがクルマのイメージには合うのかなと思います。原色シャツに抵抗がある人は白いシャツに派手なカジュアルネクタイでもOKですね。とりあえずあまり彼女目線で考えずに自分のセンスを信じて(お金を掛ければそれなりにはなるし)、選んだ方がアテンザに合ったファッションは選べると思います(ただ電車に乗っていくデートに着ていってはいけません)。

  日本車もドイツ車もよく見ると昔からそんなに違いはなかったりするのですが(初代日産プリメーラと同時期のBMWはそっくり)、乗っている人のファッションも加えたイメージでBMWなどの方がカッコいいイメージがあるのかな?と思います(BMW乗っている人の方が服装オシャレな事が多い)。確かにミニバンだとオシャレをする感覚にはなりにくいかもしれませんね。フェアレディZみたいなスポーツカーに乗る人は、注目されてしまうのでファッションには気を付けなければなりません(ただRX-8乗りのファッションは???な事が多い)。問題はセダンとハッチバックですね、国産車のイメージ向上の鍵は乗り手のファッションだと思います。レクサスISは古いデザインですが、乗り手のレベルの高さに助けられている印象さえありますね。

  アテンザを選んだ人の多くは、このクルマ本来の魅力が元々に高いと考えているかもしれないですが、それよりも購入者の皆様のドライブ時のファッション次第で今後のこのクルマのブランド感は大きく上下すると思います。アテンザはBMWよりまだまだ100万円ほど安いので、その差額をファッションに使ってジャケット・パンツ・靴・ベルト・シャツ・アクセサリーにお金を掛けて、このクルマのブランド価値を押し上げてほしいと思います(マツダもかっこいい鞄とか、購入者にプレゼントしたらどうですか?)。やっぱりアテンザはジャケットを着て乗ると気分がいいですよ。


↓お手本にしたミューズです。アテンザの世界観に合ってるとは思うのですが・・・。音楽もいいですよ。


posted by cardrivegogo at 17:05| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

アテンザの魅力

  このブログで思いつくままにアテンザを語っているのですが、まだまだアテンザの魅力が十分に伝わっていないようです(ご質問頂きました)。アテンザの説明が難しいのは、デザインの良さを的確に伝えるのが難しいからだと思います。デザインが「官能的」だとか言ったところで、それは主観に過ぎないということになってしまいますよね。他のクルマと比べてアテンザが絶対的に優れているポイントはかなりたくさんあります。

  一番のポイントは「ハンドリング」と「高速安定性」を高いレベルで両立させていることです。最大手のT社のクルマと比べると、T車で60km/hで走るときの感覚でアテンザでは100km/h近く出ています(この違いははっきり分かると思います)。高速道路での安定感はアウディとナンバー1を競うくらいのレベルにあります。FFのT車から乗り換えると、ハンドリングが良すぎて全くといっていいほどアンダー傾向がないので、慣れるまではちょっと勢いあるままに右折に突入すると、対向車線に入ってしまいそうになります。

  マツダがNAの直4ガソリンエンジンにこだわってつくるところもポイント高いですね。V6より軽量で立ち上がりがスムーズですし、ノンターボなのでしっかり見当と付けて踏んでいけるので、実際に信号がほとんど無いような田舎道でも「最強のクルマ」です。アテンザ以上の速度域で驀進できるクルマは、VWのポロGTIやBMW135みたいな小型の高性能タイプだけだと思います(この手のクルマには煽られることがたまにありますね)。

  T車のアイシン4ATと比べて、マツダ自社製の5ATは圧倒的に性能がいいです(と感じます)。中部地方のアップダウンではMTモードの3速で気持ちよく走れます。最大トルクは2Lで20kg程度なのですが、トラクションの良さもあって山登りがとても得意です(回転数は3500rpmくらいまでいってしまいますが・・・)。Dセグセダンでも標高のある観光名所にも楽々行けます。この前は箱根を楽々登ってくれて想像以上の性能を発揮してくれました。

  300万円程度でフラッグシップサルーンに乗れるのはとてもいいことですよ。フラッグシップモデルとなればどんなメーカーでもかなり力が入っていて、あからさまに不満に感じることは徹底的に潰してあるので、結果的に満足感に浸ることができます(レガシィでもいいですが・・・)。T社の同価格のクルマと比較するのは、まったくナンセンスですね。トーションビームでのコストダウンのクルマ作りが世界的には終焉を迎えているのですが、T社とN社は新興国向けに使い続けています。アテンザと同価格でそんなクルマを売ってしまうT社の販売力には脱帽です。トーションビームのミニバンが高速でよく転倒事故起こしているので、走っているのを見たら逃げるようにしてます(間違っても並走なんかしちゃだめですね)。
posted by cardrivegogo at 15:06| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月21日

アテンザ VS スカイライン VS メルセデスCLA @欧州

  BMW3とアウディA4をベンチマークして作られた新型アテンザですが、どうやらマツダががむしゃらに作り込んで、力が入りすぎてしまったようで、すでに欧州ではこの2台を超える評価(もともと欧州ではBMWもアウディも評価は高くない)を得ているみたいです。しかし欧州セダンのボスとして長年君臨するメルセデスが、おそらくMAZDA6(アテンザ)とフォードモンデオ(フュージョン)などのFF勢への対抗モデルの決定版としてCLAを導入して、ミドルサイズセダンはかなりの激戦になる模様だ。イギリスのカーメディアの日本車への関心はとても高く、低迷する欧州車よりも、MAZDA6やインフィニティ(欧州展開が始まっている)のQ50(スカイライン)とQ60(スカイラインクーペ)に熱い視線が集まっている(レクサスはやや不人気か・・・)。

  イギリスで評価がもっとも高い日本メーカーは日産だそうだ(英国生産が多いから)。さらにメルセデスとの提携で評価が急上昇している。日産はロシア市場でも日本メーカーのトップを独走しているので、欧州・ロシア・北米の3市場への急拡大を目指すマツダにとっては大きな壁になる。アテンザはスカイラインとメルセデスCLAの抜群のブランド力を誇る2台をを超えていかなければならない(過去の販売実績ではアテンザが上だが・・・)。

  欧州市場では先行するマツダCX-5が、日本車SUVナンバー1の日産キャッシュカイ(デュアリス)を猛追していて、マツダのブランド自体にはだいぶ勢いが付いている。マツダが「世界一の技術」とことあるごとに宣伝している(ちょっと自信過剰かという気もするが・・・)自慢のディーゼルは確実にヨーロッパで評価されているようだ。ただ先代のアテンザにもディーゼルモデルは存在し、欧州では売り上げの中心を担っていたので、「スカイアクティブ」といわれてもどれほど売り上げアップにつながるかは疑問だ。現地メディア(英語しか読めないので英国)も「スカイアクティブーD」という取り上げ方はあまりしていない気がする(むしろアイドリングストップやキャパシターによるエネルギー効率の部分がトップギアに「セコい」と揶揄されていた)。

  新型アテンザの手間ひまかけて作ったといわれるデザインは概ね好評で、3月のワールドカーデザインオブザイヤーで日本車初の大賞受賞となる可能性も十分にある。最終ノミネートに残っただけでも、十分にインパクトがある(しかも他にセダンはない)。それでもメルセデスCLAのデザインもなかなか「刺さる」ものがあって素晴らしい。日産のスカイライン(インフィニティQ50)はちょっと「保守的」過ぎる印象だが、来年に登場するクーペ(インフィニティQ60)は「攻撃的」なデザインを盛り込んで、セダンとは完全に別のデザインで意気込んでくるようだ(BBCによると)。アテンザにもさらに低重心を意識させるような過激なデザインのクーペを期待したい。
posted by cardrivegogo at 12:43| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月20日

アテンザのショックアブソーバーを換えてみたい・・・

  メーカー保障が切れたら(あと4年も先だが・・・)ぜひやってみたいと思うのが、ショックアブソーバーの交換だ。日本車の多くは日本製のショックアブソーバーが使われているが、アテンザも2代目・3代目ともに国内3大メーカー(KYB・日立・ショーワ)が併用されているらしい。つまり若干ではあるが個体差が生じている(どれもコストが同じに設定されているのでほとんど性能に差がない模様)。この国内メーカーというのが曲者で、戦前からの安定シェアを獲得している会社で、しかも典型的な「B to B」ビジネスでユーザーの多くは全く実態がわからなかったりする。ドイツメーカーのように世界中のカーマニアに愛される製品を作るイメージとはほど遠いのだ(技術力は確からしいが・・・)。

  マツダのRX-8にはビルシュタインが純正で使われていたりするが、コスト的にギリギリのアテンザにはそこにコストをかけることが難しいようだ(マツダに訊くと国産でも性能が落ちることはないと返答される)。アテンザの一番厳しいところは、例えばトヨタの中型以上のクルマ(プレミオやクラウン)から乗り換えたときに、ほとんど違和感といえるくらいの乗り味の違いを「痛感」してしまうことだ(カッコいいクルマには、「がつん」がある・・・)。

  新車乗り出してすぐにこの乗り味は、とてもじゃないがトヨタユーザーの実家の両親を乗せたら確実に笑われるレベルだと思った。1ヶ月点検のときにディーラーに相談したのだが、「次のタイヤの交換までは待ったほうがいい」との返事だった。まだショックアブソーバーのバネが柔らかくなっていないせいもあるのかな?と思いしばらく我慢してのることにした。3ヶ月5000kmも走ると、以前ほどには気にならなくなってきた。部品が馴染んできたのだろうか、それとも自分のお尻が慣れてしまったのだろうか。それでも実家のトヨタに乗ると、明らかに乗り味が違う(このクルマは最初からゴツゴツはしていなかった)。

  関東マツダもアテンザユーザーのために、高性能なショックアブソーバーとタイヤを用意して商売すればいいのに・・・、と思います(30万で良くなるなら払いますよ)。ネットでいろいろ調べてみると、初代アテンザはドイツなどで大ヒットしたので、ドイツやオランダのショックメーカー(ビルシュタイン・コニなど)から対応製品が作られているようだ。

  新型アテンザ(MAZDA6)もまたドイツで大ヒットすれば、メルセデスやBMW、アウディを支えるショックメーカーのザックスがアテンザ向けに作ってくれるかもしれない(マツダの開発者はザックスだろうがKYBだろうがコスト次第と言っていますが・・・)。2年後にはMCがあると思いますが、ここで新型アテンザの真価が問われることになりそうですね。個人的な希望では、10万円高くてもいいのでショックアブソーバーをさらにレベルの高いもの(コストをかけて)にしてほしいですね。
posted by cardrivegogo at 12:46| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月18日

アテンザが多くなりましたね・・・

  街で見かけるアテンザは初代が圧倒的に多く、2代目は珍しいので見かけるとちょっとうれしくなります。2月に入って3代目をよく見かけるようになりました。とても日本の風景に溶け込んでいて、改めていいデザインだなと思いますね。Dセグセダンはよく目立つので、街の風景に与える影響は大きいです。アテンザは3代合わせてもまだまだ台数が少なく、これから一大勢力として成長できるか?といったところでしょうか。

  日本メーカーも近年ブランディングを重視してきたので、特にDセグセダンではコンセプトの統一が図られていて、ひと昔前のようにどこのメーカーのクルマか分からないということが減ってきました。現在の最大派閥は「ゼロクラ」から3代を数える「クラウン軍団」。次に多いのが「マークX軍団」。三番手がフーガ・スカイラインで一見区別がつかない「日産軍団」でしょうか。四番手に急拡大中の「アテンザ軍団」。レクサスはフェイスリフトの関係であまり統一感が見られないですね。前期型は「クラウン軍団」に紛れ(カムリHVも)、後期型はこれから「新型レクサス軍団」を形成すると思われます。さらに「メルセデス軍団」と「BMW軍団」の7大派閥が日本を「仕切って」います(基本的にはバッジ分け)。

  新型アテンザは街で見る限りでは「BMW軍団」に紛れるようなことはなかったですね。赤のイメージが強いので、それ以外の色は当初は違和感がありましたが、昨日見た「白セダン」もとても良かったですね。弱点かなと思っていた「リアデザイン」も真後ろから見ると、なかなか楽しませてくれますね。プジョー308スパイダーとかシトロエンC5とか走ってると後ろにピタっとと付いてじっくり見たくなるのですが、それらと同じようないいデザインしていると思います。ワゴンやらハッチバックやらミニバンやらが前にいると「つまんないな〜」って思って、コンビニがああったら入りたくなったりしませんか?

  GT-RとかBMW6とかのリアデザインは別格ですね・・・。このクルマの後ろに付いたら絶対に離れたくないぞ!って思いますね(決して煽っているわけではないです。リアが見たいだけなんですが・・・)。湾岸線でコルベットの後ろにストーカーみたくベタ付きしていたら、6.2Lエンジン全開で加速されて軽く100mくらいは離されて、それでもまた頑張って見にいってしまいましたね・・・。

  クラウンも先代なんかはリアが「整っていて」美しいですね。新型はロイヤルの方がバンパーの造形が素直でカッコいいのではないか?と期待しています。アスリートはその名の通りリアが「ガリガリ」なので、どこか貧相に感じてしまいそうですね。86やマークXもこの「ガリガリ」感がクルマの魅力を落としているような気がします。3BOXカーは絶対的にリアデザインが他のクルマよりも優れているのだから、ここで勝負しなかったら存在価値ないと思います(日本から3BOXカーが消えたら、つまらないのでドライブ辞めます・・・)。
posted by cardrivegogo at 12:19| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

アテンザは雪道では要注意です・・・

  昨日は午後からドライブに出かけたのですが、途中の湯河原〜箱根間の「オレンジライン」で見事なまでのパウダースノーの雪景色が見られました。そんな感動も醒めやらぬ中、その先のTOYOターンパイクの入り口を過ぎたあたりの緩いコーナーに雪の吹き溜まりを発見し、スピードが出過ぎていて「ちょっとやばいかも・・・」と思った瞬間(思わずブレーキ)、クルマがハンドル方向とは逆の左前方へ滑り始めたのです。もちろんスタッドレスタイヤ装着です。ちょっとパニックになりながらも右へ切り足して(たぶんブレーキを緩めたかな)いると、再びグリップが回復して事なきを得ました・・・。

  今までちょっとばかりアテンザを過信していた部分があったかもしれないですね。いつも高速道路を走っているときは、一番楽に運転できるのはこのクルマだなと、周りのクルマ見回して思っていたりします・・・。どこ走るにも一番安全だろうと思って選んだクルマなので、ちょっと思い入れが強かったようです。やはりDセグセダンは約1.5トンの車重があるので、低μ路になるとどうしてもスポーツカーやハッチバックより制動が不利になりますね(これからはタイヤにもしっかり投資しなければいけないな)。あとホイールベースが長いので、コンパクトカーのイメージでの減速からのコーナーとは根本的に違います。山道で凍結なら、かなりのマージンを取らないと安全ではないですね・・・。

  帰りに山梨から神奈川へ抜ける山越えルートでも積雪がありました。前を行くヴァンガード(おそらく4WD?)とレガシィが競いあうように走っていて(ヴァンガードの煽りレガシィも熱くなってたか?)、後ろから付いていくのも大変でした。やはり4WDはコーナーからの立ち上がりで、ガンガン踏んでます。4輪加速だとスリップという感覚がないのかな?FFだといつものようにコーナー途中から踏み始めると、空転してるらしく立ち上がりが遅くなりますね。なんとなくですが、いつものように踏むと、運が悪ければズルっといきそうな気配がプンプンします。それなのでハンドルがある程度戻って、前を向いてからじゃないと恐くて踏めないです(2台の4WDにそこで置いていかれる)。

  クルーズカーとしてのアテンザの性能を高く評価していたのですが、思わぬ弱点を見つけて(気づいて)しまいました・・・。これを補完できるような雪山用の2台目のクルーズカーがほしくなっちゃいますね。しかも目の前であんなに安定して加速するクルマを見せつけられたので4WDがいいですね。新型アテンザのディーゼルに4WDを設定して、ディーゼルで4WDの燃費の悪さをカバーするのも良さそうですね。マツダのCX-5がディーゼル4WDで279万円というのは実はすごいお買い得価格な気がします。次期アクセラ(今年夏)でこれやって欲しいな!4WDでアテンザよりもホイールベースを詰めたクルマで、しかもアテンザに匹敵するくらいカッコいいというのが条件で探すと・・・。思い当たるクルマはそんなに多くないですが、昨日のドライブで合計3台も見かけたのがアウディTTでした。3.2Lの4WDでどれくらいの燃費なのかわかりませんが、とてもいい走りっぷりでした。お金に余裕があればこれもいいな。
posted by cardrivegogo at 20:36| Comment(9) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月16日

アテンザはやっぱり「世界最良」でOK。

  以前から度々、新型アテンザについてネガティブなことを書いていましたけど、それはあくまでアテンザ(先代)と比べての話(しかも私の主観が基準)であって、現行モデルのセダンでは確実に「世界最良」に選ばれるだけの性能を持っていると思います。さすがに世界中で作られるすべてのセダンを試乗するのは無理がありますが、世界最大の北米市場(ミドルクラスセダン)で圧倒的シェアを握っている日系3社(トヨタ・日産・ホンダ)と比べて、新型アテンザは全く遜色ないです。さらに元々はBMW3のディーゼルを完全に狙い撃ちしたモデルであり、実際に技術力のゴリ押しでBMW3を完全に超えてしまっているので日本市場ではもはや敵無しの状態です。

  この新型アテンザはディーゼルが好評になっていますが、この設定はアテンザの性格を根本的に変えてしまっているので「ディーゼルアテンザ」という別モデルとして扱ったほうがいいかもしれません。ガソリンとディーゼルを一緒にしてしまうと、もはや「アテンザは○○○なクルマ」と簡単には言えないくらいの違和感だったり矛盾が入ってきてしまうと思います。ディーラーの担当者は、私が峠で乗ることを知っているので、「私は最高速派なのでディーゼルが気に入ってます。ただぶん回すならフロント軽い2Lガソリンかな〜、エンジン違うとぜんぜん別のクルマなんですよね・・・。○○さんは山が多いでしょうから絶対に2Lガソリンだと思いますよ!」とか言ってました(この担当者はディーラー前の狭い道路で平気で100km/h出したり、サーキットで直ドリをするのが趣味らしい、見た目から元「走り屋」で面白い人です)。

  こんなバリエーションのあるクルマなんで、ディーゼルと2Lガソリンの2台持ちなんかを夢見てしまう熱狂ファンも生まれそうな勢いですね。クーペと5ドアハッチが後から出てくれば2台あってもいいかも(セダン<グレー>でクーペ<白>かな)。もっともジェントルなのは2.5LのLパッケージなんでしょうが、遠出をするなら燃費的に不利だし、2.5L直4ってエンジンのセオリー(1気筒あたり400~600cc)から外れていてちょっとバランス悪い気もします。

  2Lとディーゼルのどっちを買うとすれば、やっぱりディーゼルですね。先代までの2Lアテンザが担っていた役割は、今後のマツダの新型スポーツに引き継がれるのかなと思います。RX-8をベースに高効率のNAエンジンを積んで4輪ダブルウィッシュボーンでハンドリングと加速のしなやかさ(ターボでドンとは違う良さ)を楽しめるクルマを再来年には出してくれると信じています。できればスペシャリティボディではなく初代アテンザのようなスポーツセダンのスタイルがいいかも(まるでアルテッツァだな・・・)。海外では新型FRスポーツとして売れて、国内ではジャストサイズセダンとして売れるようなクルマがそろそろあってもいいような気がします。
 
ラベル:マツダ RX-8 BMW3
posted by cardrivegogo at 09:40| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月14日

アテンザがターボになったら・・・

  今回、マツダは新型アテンザを「マツダスポーツ」の中心に据えて、北米・欧州での展開を行うようです。デイトナに参戦しましたが、準備期間が少なかったようで良い結果を出せませんでした。今後はアテンザの高性能モデル(ディーゼルターボ?)を展開していくようですが、FFベースのアテンザをハイパワー化するなら4WD化が必須になるので、マツダとしてはあまり得意ではない分野の4WD(技術はあるだろうがイメージがない)での展開は、なかなかしんどいのではないかな?と思います。

  日本市場で4WDとなると、三菱・スバル・日産の関東3メーカーのブランドが世界的な名声を得ているので、この3社のスポーツモデルに対抗するのは至難の技です。初代アテンザに設定されたスピードアテンザが2代目に設定されなかったのは当然ではあります。アクセラに関しては、FFモデルなので国内にはライバルが少ないのですが、ミニのジョンクーパーワークスやルノーメガーヌなどホットハッチが増えてきたので今後は大変かも・・・。

  アテンザは無理にハイパワー化する必要はないのではないかと思います。アテンザのガソリンNAエンジンのしなやかな走りは、ハイパワーターボとは違った魅力に溢れていると思います。ハンドリングの良さは他社から乗り換えればすぐに分かるほどに素晴らしいのですが、ターボ化によってコーナーリング時にアンダー傾向になったりして、その魅力が失われたりするので一長一短です。新型アテンザもガソリン2Lとディーゼルではハンドリングの感覚がだいぶ違っていて、実際にガソリン2Lのほうがワインディングを駆け抜ける喜びという意味では優れているという意見も聞きます。

  アテンザクーペはやはりハイパワーになりそうですが、それよりむしろラグジュアリーな方向に振ったモデルを投入して、これからBMW製ミドルサイズ2ドア(ソアラ?)を投入と言われているレクサスに先行してはどうか?と思います。現行の国産ミドルサイズ2ドアはスカイラインクーペのみになっていて国内市場では不評と言われていますが、実際はベンツやBMWの2ドアモデルをかなり頻繁に見かけます。レクサスの本格投入(復活?)の前にブランドを確立してしまえば、国産プレミアムとしての認知度は上がりそうですね。アテンザをベースに作れば、スカイラインクーペよりもスタイリッシュなモデルになって人気が出ると思います(スカクーはエンジン供給問題で次期モデルが未定)。

  マツダにとっては「ラグジュアリー」は鬼門でバブル期に大きく失敗した苦い思い出があります。しかし、いま日本中がマツダの応援側に回っている雰囲気もある中で、改めて展開すれば20年前とは違った結果になりそうな予感もあります。国産随一のデザインを持つけど、内装がちょっと・・・、という評価を変えるべくアテンザクーペの投入とハッチバックのベリーサをFMCしてさらなる高級感を取り入れてはいかがでしょうか?

  ドイツメーカーをベンチマークするだけでは、安くないと売れないと思います。ドイツメーカーを超えるためのストロングポイントを作り、むしろBMWやVWがマツダの真似をしてくるという状況に持っていって初めてマツダが掲げるプレミアムブランドへの脱皮が完了するのではないでしょうか?

  
posted by cardrivegogo at 07:37| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする