2013年03月02日

アテンザってやっぱり扱い地味だね・・・

  「ベストカー」による、アテンザに浮かれているマツダファンへの強烈なアジテーション?にはほとほと参りました・・・。もう一つの愛読カー雑誌の「Car and Driver」の4月号が届きました。こちらもクラウン&アテンザ人気に乗った見出しで、またまたイヤ〜な予感が。しかし日本のカー雑誌で一番気分よく読める最高にインテリな「ハイクオリティ」雑誌なので、そんな心配はまったく無用でした。

  この雑誌の良さはカラーページがとても多く(その分高いが)、写真がふんだんに使われていてクルマのイメージがとても掴みやすいこと。スペックなどもしっかり載っているし、なにより高級車中心の構成なので、見ているだけでリラックスできて、これが愛車だったらどこにドライブいこうか?みたいな妄想をするのがとても楽しいです(こんな基本的な機能が他の雑誌には備わっていなかったりします)。へんにシャレた雑誌でもなく、クルマ初心者でもわかりやすい誌面構成になってます。モノクロページになると、結構アカデミックなコラムが詰め込んであって、社会全体を俯瞰する視点の高さに尻込みしてしまう時もありますが・・・(まるで日経新聞のようです)。

  あと設定されているコーナーがそれぞれ個性的で面白いと思います。最初に見てしまうのが、新車の販売についてまとめた統計のページです。次が「定点観測」という都内を通行するクルマをカウントするページ(後ろの方です)がなんかとても好きなので見てしまいます。ただ初心者でも楽しく読めるというところがミソで、読者投稿のページが恐ろしくつまらないです(くだらないことを投稿する人が多いのか?)。ここだけは完全にベストカーの勝ちだと思います。

  今月号はクラウンは完全特別扱いの大特集だったのですが、これが素晴らしい出来で「クラウンのすべて」よりわかりやすかったですね。編集能力の高さがこの雑誌を支えているなと改めて思いましたね・・・。アテンザはというと、クリーンディーゼル特集のコーナーで登場しました。登場は3台で、BMW523dと三菱デリカD5で最後にアテンザXDでした。ライバルの3シリーズは登場せず(アテンザと同じ枠にはNGか?)でした、BMWの意向には忠実なC&D誌らしい配慮ですかね・・・。1月号でアテンザXDとBMW320dが並んで紹介され、詳細なスペック表示が仇となり、200万円もの価格差にも関わらずアテンザがほぼ全項目で完全に上回っていたので、BMW側から抗議が入ったのかも・・・。

  欲をいえば、アテンザがこのセレブっぽいC&D誌でもっと盛り上がってほしいとは思うのですが、今回もちょっと地味でしたね・・・。この雑誌はやたらとハイグレードな2ドアクーペなんかが好きなので、マツダももっと盛り上げるためにも、ハイスペックなアテンザクーペを500万円くらいでどかんと投入してはどうでしょうか?ベストカーにへんに文句言われないように、ザックスのショックアブソ−バーを入れて足回りもきちっと仕上げてほしいですが・・・。

↓アテンザも次こそはここに載りたいですね。そもそもプレミアムって何だろう?パサートが載ってるくらいならなんでもありじゃないか?

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2013年03月01日

アテンザをナメてる日本のカーメディア・・・

  2/26日発売の「ベストカー」誌は「セダン復権」とか特集を組んで、「クラウン・アテンザで人気復活か?」とか見出しを付けておいて、本編ではこの両車は完全無視で話が進む・・・。60年代からのセダンの名車とか、プリウス(あれセダンか?)の評価などど〜でもいい事に誌面を割き・・・。「国産最高のハンドリングはマークXだ」と続き・・・。「アウディA8の静粛性に対抗できるのはレクサスLSのみ」のところまできてキレそうになった。これではトヨタの宣伝じゃないか・・・。見出しに使われただけのアテンザは、デザイン論の項目で数行だけ扱われていて要約すると「薄い」と書かれていた・・・。

  ベストカーにしては大特集と言えるつくりで、お抱えライター総動員で10ページ以上に渡っている読み応えのある(実際はないが)ものだったが、だれか一人くらい疑問に感じなかったのだろうか?自分が感じた疑問は、60年代からセダンを扱うならなんで三菱のセダンに触れないのか(カリーナEDがベンツCLSの元祖とかもうどうでもいいだろ・・・)?いま北米で発売されているDセグセダンでベースグレードが一番高価でも売れているセダンは?→「ベンツCクラスではなく、インフィニティG(スカイライン)」(なのにV36を完全に無視)。これまでで欧州で一番たくさん売れた日本のセダンは?→「マツダ6(アテンザ)」。こういう日本を代表する名車を無視してまで、クルマ文化を破壊した張本人(セダン不人気の元凶?)のようなマークXを褒める必要があるのか?といったところだ。

  そもそも新型アテンザ(2L)はマークX(2.5L)よりも高価になりましたが、なぜ「最高のハンドリング」のマークX(しかもスペック上でFR)よりも売れるのか?の理由がまったく(記事を読む限りは)分かりません。前澤義雄氏のデザインに関する記事に至っては、

<引用>
マークX→「クルマのデザインに重要なプロポーションを従来と変えてスポーティに表現したことで魅力的に見せているのだ」
アテンザ→「新たなデザインテーマに基づいた魅力のセダンを狙いながらキャラクターラインやフロントの表現が弱く惜しい」
<引用終わり>

となっているのだから、アテンザなんて買うのやめて、マークX買ったほうがいいよ(性能もいいし安いしかっこいいし)ってことでしょうか・・・。そもそも初代も現行もマークXのサイズって完全にアテンザをパクったサイズにしてますよね(初代アテンザ2003年・マークX2004年/2代目アテンザ2008年・マークX2009年)。別にマークXが悪いクルマとは決して思ってないですけどね。

  私が思うに、新型アテンザも新型クラウンもいい意味でアクの強さが抜け、男性でも女性でも子供でも幸せな気分でドライブを楽しめるクルマになったことがとても大きいと思う。ベストカーはクルマ専門誌なので「走り」などを高いレベルで分析してるのだろうが、2.5LのNAエンジンが載っていればどんなクルマだって快適に加速するし、日本の道路事情でその性能の全てを発揮することはできない。静粛性にしたってドイツメーカーを驚かせたのが日本のセダンのクオリティだし、北米で一番売れているのも日本のセダンだ(BMW3やアウディA4はスカイラインやISより安く設定されている)。日本でのセダンの人気回復に貢献したクルマはカムリHVとアテンザだと思う。「直進安定性に優れ、広いスペースが使え、雪の振る日本でも安心のFFセダン」でしかもデザインもカッコいいし燃費もいいというのがウケた理由だ。クラウンはカムリの評判の良いハイブリッドをそのまま使っていて価格もほぼ一緒なので、カムリの成功に乗っかっただけな気がします。北米を制したカムリと欧州を制したアテンザが持つ本質やカタルシス抜きで「セダンの復権」とか語られてもぜんぜん納得できないですね(IS-FやLSはGT-R買えちゃう価格ですから、そりゃいいクルマでしょうけど・・・)。

↓クルマの性能より運転の練習した方が、手っ取り早くドライブが楽しくなると自分は思います。本読んで実践すると走りが良くなったと実感することが多いですね。 

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2013年02月28日

アテンザはノーマルがベスト?

  アメリカのMTVに「pimp my ride」という番組があり、毎回20年くらい前のボロボロのクルマをとてつもないアイディアと技術で「スペシャル」なクルマに改造するのですが、あまりの変貌ぶりに毎回驚かされます・・・。エンジンは交換してないのに、マッサージチェアやたくさんのモニターをつけたりして、大丈夫なのか?とか余計な心配もしてしまいます。ちょっとやりすぎな改造に感じるのは「クルマ文化」の違いによるカルチャーショックかもしれませんが、外装パーツや塗装も自由にできるので、ものすごく良いデザインに仕上がります(これにもカルチャーショックはありますが・・・)。

  この番組を見ていると、クルマは弄らないとダメだなと思ってしましますが、日本車ってなんか弄れば弄るほどかっこ悪くなっていく気もするんですよね。特にアテンザの初代・2代目はたまに弄ってあるのを見かけますが、少なくともノーマルより確実にカッコ良くなっているクルマはほとんどないような気がします。アテンザのようなノーマル状態でカッコいいと思えるクルマは、クルマを弄る時間なんてとてもないくらい忙しい日本人にとってはとてもありがたいのですが・・・。

  ちょっとデザインが古くなってきたなと思ったくらいに、弄るとちょうど良いのかもしれません。V35スカイラインなんかが、中古で買ってエアロを付けたりすると結構カッコ良くなりそうですね(リアのバンパーをマフラーと一体型に変えたり、リアのランプを交換)。初期のものなら3Lのモデルなんかもあるので(適度にパワーがあっていいですね、6気筒なら3Lがベスト?)、あの外装をトランクの形状から変えられたらいいクルマになりそうですね。フロントのライトもデカすぎるので、クロームメッキを使って端正なものに作り替えたりすると良さそうですね。V36と比べると内装もだいぶ貧相なので、シフトレバーの形状やハンドル・インパネも変えたいです。「pimp my ride」ではそんなこともいとも簡単にやってしまうので、日本人のクルマへのイメージが180度変わる感じですね・・・。

  日本ではメーカーが買い替えを勧めるために(営利主義のために)、そういった加工がしにくいようにパーツを作らなかったり、そういう加工を行う工場に協力的ではなかったりして、アメリカとは大きくクルマ文化が違うものになってますね。アメリカでクルマを直したり・作り替える文化がしっかりあるので、新車価格は日本よりもだいぶ押さえられています(新型アテンザは180万円~ですよ!)。日本じゃ簡単には直せないので、しょうがないから高くても新車を買うことが多いようです。

  その結果でしょうか、日本車の性能は高いというイメージは確立されていて、アメリカより日本のほうが安全なクルマ社会になっている(ブレーキが壊れているクルマは日本にはまず走っていない)ので、もちろん一長一短なのですが、クルマ自体が人々にとって魅力的に見えるのはアメリカではないか?という気がします。

↓番組のテンポもすごくよくて、日本の「ビフォーアフター」みたいなのろのろした展開じゃなくて飽きないのもいいですね。クルマってこんなにもカッコ良く変身するんだなってビックリしますね・・・。




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2013年02月27日

アテンザとレクサスISを軽視する「老害」評論家たち・・・

  自分と意見が合わないからといって難癖をつけるわけじゃないのですが、「ベ◯◯カー」誌など読んでいると、「こりゃダメだな・・・」と思うことが多いですね。最近は出版社の経営事情のせいか、幾人かの古株のライターが複数のコーナーを担当していて、「またこんなこと言ってるよ・・・」と思ったら「またこのライターか・・・」ってことが多いです(記事だけで誰が書いてるか分かってしまいます)。

  昨日発売のべ〇〇カーは、国産セダン人気にあやかっての評論が複数書かれているのですが、この雑誌的な国産セダンの序列はどうやら「マークXG's > 新型クラウン > 新型スカイライン > 新型アテンザ > 新型レクサスIS」のようです。はっきり言ってこれじゃあどう考えてもダサい順になっちゃってますよね(個人的にはクラウンとスカイラインが逆)。なんで今さらマークXなのか?安いからでしょうか・・・。そもそもプリウスがかっこよくて乗っているライターにコケにされた新型レクサスISっていったい?という気がします。そのライターが言うには「新型ISはデビュー前から古臭い」のだとか・・・。こりゃ明らかにクルマの顔しか見ないタイプだな(プリウスも前からみればOKかも)。

  さてこの「プリウスのライター」は別のコーナーでBMW3シリーズを大絶賛してました。こういうこと言うのは失礼だとは思うが、3シリーズというクルマは過去10年ほど多くのクルマにあまり興味の無い日本人がさんざん乗ってきたクルマなので、良識的な若い世代には「最低のイメージ」のクルマになっています(だからアテンザが売れる)。決してBMWが悪いわけではないのですが、そのクルマは「タブー」だなと感じてしまうのです。それをいわゆるバブル世代(それより上)のライターが絶賛しているのを見ると、「もはや病気だな・・・」と感じてしまいます。

  新型アテンザに対して厳しい眼をもっているライターはある意味で「良識者」だとは思いますが、BMW3とアテンザのディーゼルを比べるのはナンセンスだと思います。BMWは騒音の面でサルーンとしては失格のレベル(アイドリングストップからの再起動の音は下品すぎる)だし、アテンザは足回りがめちゃくちゃでクオリティカーとしての評価の段階ではない(アテンザはMC後が勝負か)です。ただBMWの下品な音はどうしようもないですが、アテンザの乗り心地は自分でアクセル踏んで、タイヤを変えて、ショックも変えて、弄っていけばどうにでもなるような気がします。そういう意味でアテンザは楽しいクルマだなと自分は思います。

↓たしかに面白い雑誌です。しかしガセも多かったり。癖のある「タカビー」なライターが多かったりで、かなりの「リテラシー」が要求されますね・・・。


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2013年02月26日

アテンザは「3万米ドルカー」にしてしまってOKじゃないの?

  日本では思いっきり値上げをした新型アテンザですが、北米市場ではお値段据え置きになっています。北米では消費者に分かりやすくするためか、同サイズのクルマはほぼ同じ値段で売られています。アテンザの「Dセグセダン」は普通の車種なら約2万ドル〜、プレミアムブランドだと約3万ドル〜で見事に横並びになっています。新型アテンザは「2万ドルグループ」になります。主なライバルは・・・、フォードフォーカス、VWパサート、GMシボレーマリブ、クライスラー200といった面々(あと日本勢とヒュンダイソナタ)です。一番のお買い得は2万ドルを切っているクライスラー200ですが、一番強気なトヨタカムリと比べてもほとんど差はないです。

  「3万ドルグループ」はいずれも日本でおなじみのクルマばかりです(400万円グループ?)。厳密に言うと「フルサイズセダン」(クライスラー300・日産マキシマ)と「プレミアムDセグ」に分かれます。アテンザのライバルのクルマはほとんどこっちのグループなので、北米アテンザも一気に値上げして「プレミアム」にすべきだと思うのですが、しなかったですね。クライスラー300が3万ドルを切る価格設定なので、マツダも2万8千ドルくらいに設定してもよかったのでは?ちなみに一番強気な価格設定をしてるのが、インフィニティG(スカイライン)です。3.7Lのみの設定なのでベースからとても高いようです。次にメルセデスC・レクサスIS・ヒュンダイジェネシスの3台が高価です。

  アテンザもイギリスメディアが伝えているように、「3万ドルグループ」に突入すべくマツダは作戦を練っているようです。有力な手段が「クーペ&4WD&ターボ/3.7Lエンジン」の設定のアテンザ・クーペを設定する方法のようです。そのためには「3万ドルグループ」にふさわしい高級感あるデザインのクーペボディを用意する必要があります。さらに4ドアセダンも内装をさらに高級に作り換えて、エンジンを大型にして、車名を変えて出す方法もあるようです。

  GMグループの高級ブランドの一つ「ビュイック」のリーガルというセダンは「3万ドルグループ」に属しているのですが、内外装の質感を比べてみるとどうやらアテンザとほぼ同じくらいクオリティに作られています。またホンダのプレミアムブランド「アキュラ」もTSXというアコードベースのセダンを同じく「3万ドルグループ」で売っています(アコードはホンダブランドで「2万ドルグル―プ」のもある)。新型アテンザはアコードよりむしろTSXに近い出来になっているとも思います。せっかくあれだけのクルマを作ったのだから、北米でも強気に出てほしかったと思います。日本のユーザーにだけ高価格を押し付けるマツダのやり方にはやや疑問ですね・・・。
  


↓本日発売です。セレブのクルマ選びをターゲットにした雑誌ですね(高級車中心)。「アテンザクーペ」もこの雑誌の表紙になれるようにがんばれ(相当ハードル高いですが)!


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2013年02月25日

アテンザに似合う服装は? その2

  寒さもちょっと和らいできたこの頃だったので、久しぶりに春用のジャケットを着てドライブに行きました(車外に出るようのコートあり)。夜中の買い物ならまだしも、昼間に出かけるときはどうしても服装に気を使ってしまいますね。アテンザ専用に上下をセットアップしたファッションを4パターンほど用意しているのですが、今回は5年前から大事に着ている「一番古いセット」にしました。シルバーのジャケットと不思議な発色をする「メタルブラウン」のカーゴパンツは5年前からのコンビ。インナーは紺のドットシャツ(これは去年買った)です。参考にしたのは、U.K.のロックバンド「MUSE」のCDジャケットの服装で、さりげない感じがよくてとてもノリノリでドット柄のシャツを探しにいきましたね。

  ネットでは見つからず、「リアル店舗」を何店か回ってやっと見つけて試着もせずに買ってきて、さっそく合わせたのですが、紺が主張しすぎるようで、セピア色に加工されたジャケ写のようにはいかないなとちょっと落胆しました。苦肉の策としてジャケットのボタンをいつも留めて、ジャケットの銀が前面に出てくるようにして、ジャケットのラインを強調して着ればかなりイメージ通りなので、ボタンを飛ばさないように気を付けながら着てます。

  外国人のファッションは原色を厭わずにガンガン着た倒してくるので、真似するとその「色のパワー」に最初は戸惑ってしまいますね。しかしアテンザのデザインを考えると、そこまで「やって」しまったほうがクルマのイメージには合うのかなと思います。原色シャツに抵抗がある人は白いシャツに派手なカジュアルネクタイでもOKですね。とりあえずあまり彼女目線で考えずに自分のセンスを信じて(お金を掛ければそれなりにはなるし)、選んだ方がアテンザに合ったファッションは選べると思います(ただ電車に乗っていくデートに着ていってはいけません)。

  日本車もドイツ車もよく見ると昔からそんなに違いはなかったりするのですが(初代日産プリメーラと同時期のBMWはそっくり)、乗っている人のファッションも加えたイメージでBMWなどの方がカッコいいイメージがあるのかな?と思います(BMW乗っている人の方が服装オシャレな事が多い)。確かにミニバンだとオシャレをする感覚にはなりにくいかもしれませんね。フェアレディZみたいなスポーツカーに乗る人は、注目されてしまうのでファッションには気を付けなければなりません(ただRX-8乗りのファッションは???な事が多い)。問題はセダンとハッチバックですね、国産車のイメージ向上の鍵は乗り手のファッションだと思います。レクサスISは古いデザインですが、乗り手のレベルの高さに助けられている印象さえありますね。

  アテンザを選んだ人の多くは、このクルマ本来の魅力が元々に高いと考えているかもしれないですが、それよりも購入者の皆様のドライブ時のファッション次第で今後のこのクルマのブランド感は大きく上下すると思います。アテンザはBMWよりまだまだ100万円ほど安いので、その差額をファッションに使ってジャケット・パンツ・靴・ベルト・シャツ・アクセサリーにお金を掛けて、このクルマのブランド価値を押し上げてほしいと思います(マツダもかっこいい鞄とか、購入者にプレゼントしたらどうですか?)。やっぱりアテンザはジャケットを着て乗ると気分がいいですよ。


↓お手本にしたミューズです。アテンザの世界観に合ってるとは思うのですが・・・。音楽もいいですよ。


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2013年02月23日

アテンザの魅力

  このブログで思いつくままにアテンザを語っているのですが、まだまだアテンザの魅力が十分に伝わっていないようです(ご質問頂きました)。アテンザの説明が難しいのは、デザインの良さを的確に伝えるのが難しいからだと思います。デザインが「官能的」だとか言ったところで、それは主観に過ぎないということになってしまいますよね。他のクルマと比べてアテンザが絶対的に優れているポイントはかなりたくさんあります。

  一番のポイントは「ハンドリング」と「高速安定性」を高いレベルで両立させていることです。最大手のT社のクルマと比べると、T車で60km/hで走るときの感覚でアテンザでは100km/h近く出ています(この違いははっきり分かると思います)。高速道路での安定感はアウディとナンバー1を競うくらいのレベルにあります。FFのT車から乗り換えると、ハンドリングが良すぎて全くといっていいほどアンダー傾向がないので、慣れるまではちょっと勢いあるままに右折に突入すると、対向車線に入ってしまいそうになります。

  マツダがNAの直4ガソリンエンジンにこだわってつくるところもポイント高いですね。V6より軽量で立ち上がりがスムーズですし、ノンターボなのでしっかり見当と付けて踏んでいけるので、実際に信号がほとんど無いような田舎道でも「最強のクルマ」です。アテンザ以上の速度域で驀進できるクルマは、VWのポロGTIやBMW135みたいな小型の高性能タイプだけだと思います(この手のクルマには煽られることがたまにありますね)。

  T車のアイシン4ATと比べて、マツダ自社製の5ATは圧倒的に性能がいいです(と感じます)。中部地方のアップダウンではMTモードの3速で気持ちよく走れます。最大トルクは2Lで20kg程度なのですが、トラクションの良さもあって山登りがとても得意です(回転数は3500rpmくらいまでいってしまいますが・・・)。Dセグセダンでも標高のある観光名所にも楽々行けます。この前は箱根を楽々登ってくれて想像以上の性能を発揮してくれました。

  300万円程度でフラッグシップサルーンに乗れるのはとてもいいことですよ。フラッグシップモデルとなればどんなメーカーでもかなり力が入っていて、あからさまに不満に感じることは徹底的に潰してあるので、結果的に満足感に浸ることができます(レガシィでもいいですが・・・)。T社の同価格のクルマと比較するのは、まったくナンセンスですね。トーションビームでのコストダウンのクルマ作りが世界的には終焉を迎えているのですが、T社とN社は新興国向けに使い続けています。アテンザと同価格でそんなクルマを売ってしまうT社の販売力には脱帽です。トーションビームのミニバンが高速でよく転倒事故起こしているので、走っているのを見たら逃げるようにしてます(間違っても並走なんかしちゃだめですね)。
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2013年02月21日

アテンザ VS スカイライン VS メルセデスCLA @欧州

  BMW3とアウディA4をベンチマークして作られた新型アテンザですが、どうやらマツダががむしゃらに作り込んで、力が入りすぎてしまったようで、すでに欧州ではこの2台を超える評価(もともと欧州ではBMWもアウディも評価は高くない)を得ているみたいです。しかし欧州セダンのボスとして長年君臨するメルセデスが、おそらくMAZDA6(アテンザ)とフォードモンデオ(フュージョン)などのFF勢への対抗モデルの決定版としてCLAを導入して、ミドルサイズセダンはかなりの激戦になる模様だ。イギリスのカーメディアの日本車への関心はとても高く、低迷する欧州車よりも、MAZDA6やインフィニティ(欧州展開が始まっている)のQ50(スカイライン)とQ60(スカイラインクーペ)に熱い視線が集まっている(レクサスはやや不人気か・・・)。

  イギリスで評価がもっとも高い日本メーカーは日産だそうだ(英国生産が多いから)。さらにメルセデスとの提携で評価が急上昇している。日産はロシア市場でも日本メーカーのトップを独走しているので、欧州・ロシア・北米の3市場への急拡大を目指すマツダにとっては大きな壁になる。アテンザはスカイラインとメルセデスCLAの抜群のブランド力を誇る2台をを超えていかなければならない(過去の販売実績ではアテンザが上だが・・・)。

  欧州市場では先行するマツダCX-5が、日本車SUVナンバー1の日産キャッシュカイ(デュアリス)を猛追していて、マツダのブランド自体にはだいぶ勢いが付いている。マツダが「世界一の技術」とことあるごとに宣伝している(ちょっと自信過剰かという気もするが・・・)自慢のディーゼルは確実にヨーロッパで評価されているようだ。ただ先代のアテンザにもディーゼルモデルは存在し、欧州では売り上げの中心を担っていたので、「スカイアクティブ」といわれてもどれほど売り上げアップにつながるかは疑問だ。現地メディア(英語しか読めないので英国)も「スカイアクティブーD」という取り上げ方はあまりしていない気がする(むしろアイドリングストップやキャパシターによるエネルギー効率の部分がトップギアに「セコい」と揶揄されていた)。

  新型アテンザの手間ひまかけて作ったといわれるデザインは概ね好評で、3月のワールドカーデザインオブザイヤーで日本車初の大賞受賞となる可能性も十分にある。最終ノミネートに残っただけでも、十分にインパクトがある(しかも他にセダンはない)。それでもメルセデスCLAのデザインもなかなか「刺さる」ものがあって素晴らしい。日産のスカイライン(インフィニティQ50)はちょっと「保守的」過ぎる印象だが、来年に登場するクーペ(インフィニティQ60)は「攻撃的」なデザインを盛り込んで、セダンとは完全に別のデザインで意気込んでくるようだ(BBCによると)。アテンザにもさらに低重心を意識させるような過激なデザインのクーペを期待したい。
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2013年02月20日

アテンザのショックアブソーバーを換えてみたい・・・

  メーカー保障が切れたら(あと4年も先だが・・・)ぜひやってみたいと思うのが、ショックアブソーバーの交換だ。日本車の多くは日本製のショックアブソーバーが使われているが、アテンザも2代目・3代目ともに国内3大メーカー(KYB・日立・ショーワ)が併用されているらしい。つまり若干ではあるが個体差が生じている(どれもコストが同じに設定されているのでほとんど性能に差がない模様)。この国内メーカーというのが曲者で、戦前からの安定シェアを獲得している会社で、しかも典型的な「B to B」ビジネスでユーザーの多くは全く実態がわからなかったりする。ドイツメーカーのように世界中のカーマニアに愛される製品を作るイメージとはほど遠いのだ(技術力は確からしいが・・・)。

  マツダのRX-8にはビルシュタインが純正で使われていたりするが、コスト的にギリギリのアテンザにはそこにコストをかけることが難しいようだ(マツダに訊くと国産でも性能が落ちることはないと返答される)。アテンザの一番厳しいところは、例えばトヨタの中型以上のクルマ(プレミオやクラウン)から乗り換えたときに、ほとんど違和感といえるくらいの乗り味の違いを「痛感」してしまうことだ(カッコいいクルマには、「がつん」がある・・・)。

  新車乗り出してすぐにこの乗り味は、とてもじゃないがトヨタユーザーの実家の両親を乗せたら確実に笑われるレベルだと思った。1ヶ月点検のときにディーラーに相談したのだが、「次のタイヤの交換までは待ったほうがいい」との返事だった。まだショックアブソーバーのバネが柔らかくなっていないせいもあるのかな?と思いしばらく我慢してのることにした。3ヶ月5000kmも走ると、以前ほどには気にならなくなってきた。部品が馴染んできたのだろうか、それとも自分のお尻が慣れてしまったのだろうか。それでも実家のトヨタに乗ると、明らかに乗り味が違う(このクルマは最初からゴツゴツはしていなかった)。

  関東マツダもアテンザユーザーのために、高性能なショックアブソーバーとタイヤを用意して商売すればいいのに・・・、と思います(30万で良くなるなら払いますよ)。ネットでいろいろ調べてみると、初代アテンザはドイツなどで大ヒットしたので、ドイツやオランダのショックメーカー(ビルシュタイン・コニなど)から対応製品が作られているようだ。

  新型アテンザ(MAZDA6)もまたドイツで大ヒットすれば、メルセデスやBMW、アウディを支えるショックメーカーのザックスがアテンザ向けに作ってくれるかもしれない(マツダの開発者はザックスだろうがKYBだろうがコスト次第と言っていますが・・・)。2年後にはMCがあると思いますが、ここで新型アテンザの真価が問われることになりそうですね。個人的な希望では、10万円高くてもいいのでショックアブソーバーをさらにレベルの高いもの(コストをかけて)にしてほしいですね。
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2013年02月18日

アテンザが多くなりましたね・・・

  街で見かけるアテンザは初代が圧倒的に多く、2代目は珍しいので見かけるとちょっとうれしくなります。2月に入って3代目をよく見かけるようになりました。とても日本の風景に溶け込んでいて、改めていいデザインだなと思いますね。Dセグセダンはよく目立つので、街の風景に与える影響は大きいです。アテンザは3代合わせてもまだまだ台数が少なく、これから一大勢力として成長できるか?といったところでしょうか。

  日本メーカーも近年ブランディングを重視してきたので、特にDセグセダンではコンセプトの統一が図られていて、ひと昔前のようにどこのメーカーのクルマか分からないということが減ってきました。現在の最大派閥は「ゼロクラ」から3代を数える「クラウン軍団」。次に多いのが「マークX軍団」。三番手がフーガ・スカイラインで一見区別がつかない「日産軍団」でしょうか。四番手に急拡大中の「アテンザ軍団」。レクサスはフェイスリフトの関係であまり統一感が見られないですね。前期型は「クラウン軍団」に紛れ(カムリHVも)、後期型はこれから「新型レクサス軍団」を形成すると思われます。さらに「メルセデス軍団」と「BMW軍団」の7大派閥が日本を「仕切って」います(基本的にはバッジ分け)。

  新型アテンザは街で見る限りでは「BMW軍団」に紛れるようなことはなかったですね。赤のイメージが強いので、それ以外の色は当初は違和感がありましたが、昨日見た「白セダン」もとても良かったですね。弱点かなと思っていた「リアデザイン」も真後ろから見ると、なかなか楽しませてくれますね。プジョー308スパイダーとかシトロエンC5とか走ってると後ろにピタっとと付いてじっくり見たくなるのですが、それらと同じようないいデザインしていると思います。ワゴンやらハッチバックやらミニバンやらが前にいると「つまんないな〜」って思って、コンビニがああったら入りたくなったりしませんか?

  GT-RとかBMW6とかのリアデザインは別格ですね・・・。このクルマの後ろに付いたら絶対に離れたくないぞ!って思いますね(決して煽っているわけではないです。リアが見たいだけなんですが・・・)。湾岸線でコルベットの後ろにストーカーみたくベタ付きしていたら、6.2Lエンジン全開で加速されて軽く100mくらいは離されて、それでもまた頑張って見にいってしまいましたね・・・。

  クラウンも先代なんかはリアが「整っていて」美しいですね。新型はロイヤルの方がバンパーの造形が素直でカッコいいのではないか?と期待しています。アスリートはその名の通りリアが「ガリガリ」なので、どこか貧相に感じてしまいそうですね。86やマークXもこの「ガリガリ」感がクルマの魅力を落としているような気がします。3BOXカーは絶対的にリアデザインが他のクルマよりも優れているのだから、ここで勝負しなかったら存在価値ないと思います(日本から3BOXカーが消えたら、つまらないのでドライブ辞めます・・・)。
posted by cardrivegogo at 12:19| Comment(0) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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