2018年03月25日

マツダもいよいよ300ps時代に突入するのかな!?



新型モデルなしのマツダの2018年

  CX8が快走中のマツダですが、せっかくのいい流れ出るけども、次の新モデルが1年後ってのがちょっとツラいですね。BMW・M/アルピナやメルセデスAMG/ブラバスのようにスポーティ&ラグジュアリーなコンプリートカーを用意してくれる専属チューナーでもあれば話題も尽きないとは思うけど。せっかく「世界に革命を起こすべく」気合を入れて開発された、年に1台がやっとの数少ないマツダ・モデルなのだから、「マツダスピードCX8」みたいなコンプリートモデルを追加して、さらに『GT』『GT・S』『スピリットR』とか毎年新グレードを追加して行けば、とりあえずマイナーチェンジくらいまでは話題性が保てるのでは!?


もっとスポーティ感が欲しい

  CX8のハイチューン版として、2.5Lガソリンターボで300psが『GT』、GTを50ps程度高めたものが『GT・S』、さらにマイルドハイブリッド&400psバージョンが『スピリットR』。もちろん売れるわけないですけども、日本メーカーが400psの3列SUVを作った!!ってだけで話題性は十分ですし、もし700万円くらいの価格だったら「これはお買い得だ!!」となるでしょうし、たとえ900万円で高くてなかなか買い手はないかもしれないけど、「究極モデル」だけを欲しがる人も少数だけどいるでしょうし、何よりも320万円のベースモデルが非常に安く感じられる効果は確実にあるはず(もともとコスパは抜群だけど)。


話題性を求めるならば・・・

  コンプリートカーは他のモデルでもどんどんやったらいいけど、やはりデミオではなくてCX8みたいな上級モデルでやらないと意味ないと思う。マツダの担当者にとっては「売れなくてもいい」コンプリートカーの仕事なんて勝手がわからないかもしれないけどさ。それでもユーノスコスモとか作っちゃう企業文化なのだから、案外適性は高いのでは!? アテンザも『GT』『GT・S』『スピリッチュアルR』と複数のコンプリートカーを限定モデルではなくてカタログモデルとして設定して初めて「一流」ブランドの仲間入りを果たせるのでは!? ドイツのプレミアムな3ブランドとジャガー、キャデラック、ボルボ、アルファロメオなどは「グレードありき」な商品展開をしています。マツダも遅かれ早かれこのトレンドに乗っかる必要はあるだろうし、これを避けていては、どう頑張っても「プレミアム」は成立しないのではないかと思う。例えばあれだけプロダクトに力を入れているシトロエン(から分離した)『DS』は、グレードビジネスを回避したことで、いまいちクルマの価値が市場に伝わりきっていないです。


北米向けのマーケティング

  2002年の大幅な排ガス規制に至るまで、日本メーカーのトレンドは看板モデルの最上級グレードは280psにするのが当たり前でした。トヨタと日産から直6エンジンが消えてもなお、排気量を増やしたV6で300ps前後を維持しますが、マツダはリーマンショックを境にこのトレンドから離脱。三菱もエボ終焉から3年あまりが経過します。マツダ、三菱といえば北米市場がいまいち掴めていない「惜しい」メーカーです。マツダより北米で売れてる日系メーカー4社は、レクサス、インフィニティ、アキュラでパワフルなモデルを出すビッグ3と、北米向けにはMTのWRX・S4を用意するなど積極的なスバル。


マツダの北米戦略

  同じくドイツブランドも北米向けにハイパワーが自慢の「グレード」展開をしています。アウディ分を除いた、VWブランド車のみの販売では、いよいよ来月にでもマツダと立場が逆転するか!?というくらいに売れてない。それでも必死にゴルフに「GTI」「GTIクラブスポーツ」「R」といったグレード分けをしています。露骨なグレード分けをやっていない北米トップ12メーカーのはマツダだけ!?いやいや北米マツダには「MAZDA3(アクセラ)GT」をいう日本では売っていない秘密のモデルがあります。2.5L自然吸気エンジンを積んだだけですが・・・。

いよいよ40,000ドル台に突入!!

  MAZDA3(アテンザ)にも「GT」グレードが、ありますが2017年モデルでは2.5L自然吸気ユニットのままで30,000ドル台の価格設定です(Cクラス、3シリーズと同じ)。まだ本格的に生産が始まっていないようで、販売価格も明らかになっていない2018年モデルは227psの2.5Lターボが追加されるようです。いよいよ30000ドル台後半の価格まで到達するのか!?出力は余裕のある排気量でフォルクスワーゲン・パサートの2Lターボ車のスペックを意識しているようです。アルテオンの2Lターボ280psがまだ北米上陸していないので、マツダもあまり無茶なハイチューンはせずに、既存の6ATのトルク容量の範囲内で抑えるようです。

VW基準はやめた方がいい

  マツダの都合を考えれば、妥当なんでしょうけども、ユーザーに「エモーショナルなマツダ」を印象づけるには、その常識的判断をぶっ壊すくらいの気合が欲しいですね。日本車が海外市場で成功してきた例を見れば、アメリカ車やドイツ車とは一線を画した大胆な発想こそが大事だということはよくわかっているはず。完全に落ち目の北米VWをベンチマークする消極的なクルマ造りじゃファンは増えない。

6気筒は必要か!?

  北米で活躍する日系4社は全て6気筒ユニットを持っているけど、現状のマツダにはないです。4気筒と電動ターボがあれば300ps、400psは十分に出せる時代なので、マツダも来年には本格的な北米戦略ユニットを仕上げてくるとは思います(特許を取ったトリプルチャージャーを使用!?)。その前に手持ちの2.5Lターボを350psくらいにハイチューン化したユニットを、アクセラ派生の専用ボデーを持つスポーツクーペみたいな企画があったらいいと思います。マツダ版のアウディTTやプジョーRCZみたいなAWDスポーツカーです。メルセデスA45AMG(720万円)やBMW・M2(802万円)が大人気だったことを考えれば、案外マツダにとって一番楽に与するジャンルだと思います。

シェアが奪えないならやめた方がいい

  メルセデスは367psのA45AMGをデチューンしたA35AMGなるモデルを用意しているらしい。BMWもM2以外に、M240i、M140iと複数のバージョン展開で、どれも注目度は高い。TTもRCZも中古車価格は高止まりしていますし、MT装備になればプレミアです。「魁コンセプト」のデザインから推測するに、次世代アクセラにはかなりスポーティに振ったモデルを用意したいようです。あの5ドアスタイルはかなり洗練されていましたが、敢えて車高を下げて2ドアボデーにしてホイールベースを短縮した非日常な走りをするモデルを作ってもいいんじゃないかと。メルセデスやBMWをCセグ/Dセグから駆逐してこそジャパニーズ・スポーツカー・ブランドと言えるのでは!?





posted by cardrivegogo at 14:37| Comment(0) | マツダの戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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