2018年01月11日

マツダの知名度は実は低い!? アテンザのモデルチェンジはいつになる!?

全然人気ないじゃん!!







  新成人が欲しいクルマ・・・1位アクア、2位プリウス、3位BMW、4位ノート、5位フィットだってさ。まあ20歳の頃なんてこんな感じだったかも。20歳当時に憧れていたクルマといえば、E39M5(BMW)、初代TT(audi)、初代エキシージ(Lotus)、S2000(HONDA)、3代目レガシィB4(SUBARU)とかだった気がする。エキシージは今と違ってまだまだそれほど高額ではなかった記憶があります。当時のマツダははっきり言ってイメージ悪かった。・・・というより全く眼中になかった。まだアテンザが発売されてなかったし、FD3Sとかもあんまり・・・オタクっぽいし。


  まだまだディーラーで試乗した経験もほとんどなく、ただデザインとスペックだけで判断する限りでは、『わざわざ』マツダって選択はなかったですね。今も色々な人に「なんでマツダなの!?」って訊かれますけども、ちょっと運転させてみると大体納得してくれたりします。30歳まではクルマなんて全く気にせずに会社に泊まり込んで仕事してましたので、同じようにマツダを選ぶ人はちょっと変な人!?って目で見てたかも。そもそもクルマ自体にあまり興味がなく詳しくはなかったです。


  家の前を度々走っていた初代アクセラのテールランプがびっくりするくらいに繊細に作られているのを見たのが、まともにマツダを意識する最初でしたねー。・・・でそれからしばらくしてクルマを買うことになって、最初はスカイラインかプジョー407くらいを考えていたのですが、407と同じくFFなのにフロントをDWBにしているマツダアテンザが気になって、乗りに行ってみたらこれがびっくりなんですよ!!まさかマツダが、日産、プジョー、BMWを余裕で圧倒しているんだ!?そんなバカなことあるか!?って。試乗したその日に注文入れました。


  ずっと実家に置いていた「ランクスZエアロ」もかなり好きでしたけど、トヨタとは何もかもがレベルが違い過ぎる。20代の頃はこのランクスZエアロがすげーいいクルマだと思ってましたねー。新成人の皆様も、今はアクア、プリウス、BMWといった手軽に手に入って乗りやすいクルマが好みでしょうけども、30歳を過ぎた頃にはそれらを卒業して、マツダやポルシェが好きになってくれるといいですねー。マツダやポルシェがランキングに全く入ってないのは、まだ20歳の若者には良さがわかりにくいってのもあるかもしれません。


  マツダも思い切って、新成人限定でCX3やアクセラなどを1台当たり50万円引きくらいでばらまいてもいいんじゃないの!?(5年間譲渡禁止とか条件を付けてさ) ・・・やっぱり若者には理解されにくいとは言っても、何が屈辱ってさ、アクアにトップ取られているという事実です。「走りのマツダ」「デザインのマツダ」なんてこの世に存在していることを認識すらされていない!?確かにアクアはいいデザインだとは思いますけども。







4代目アテンザは闇に葬られたのか!?


  ちょっとスケジュールが不透明なアテンザのモデルチェンジ時期ですが、初代GGが2002~2008年、二代目GHが2008~2012年。2012年に登場した3代目GJは、2018年頃を目処に4代目へとバトンタッチをすると予想されていましたが、どうやらGJアテンザは北米に引き続き日本市場でも再びのビッグマイナーチェンジが今年の上旬に予定されているようです。カムリとシビックがガッツリと刈り取って行った「中型車市場」に実りは少なそうですけども、とりあえず予想より多く売れたアテンザの初期型から、メーカー延長保証の5年を経過してある程度の買い替えが見込める状況ではあるようです。


  まだ初期のGJアテンザは自動ブレーキもないし、サイドブレーキはレバーだし、マツコネもヘッドアップディスプレーも付いてない。Gベクタリング・コントロール(GVC)もあった方がいいよね。これでエンジンまで入れ替わっていると決定的なんですけどね。例えば2.5Lガソリンターボとかさ。それでもこれだけ違うクルマだと、下取りを頑張ってくれるなら乗り換えてもいいかも!?って人は結構いるのでは!?


  北米のマイナーチェンジモデルはインパネのデザインがかなりガッツリと変わっていました。ちょっとBMWに似てきたという指摘もあるようですが、だからと言ってテンションが上がるってものでもないですけど・・・。BMWもマツダもアウディもレクサスも同じことが言えますが、乗るたびにコクピット周りの素材が厚ぼったいって気が。もっとスウェード生地などでさっぱり繊細に作った方が「違い」が産めると思います。アストンマーティンやジャガー、マセラティのスポーツカーみたいなシンプルだけどアクセントが効いているくらいの「控えめ」な感じが良さそう。


  これだけ大胆にインパネの造形が変わっていると、もしかしたらこれが幻の4代目だったのでは!?という疑念が湧いてきます。2020年頃にやはり同じ『スカイアクティブFFシャシー』を使った4代目が登場してそれからさらに6~8年経過して、東京MSの「ビジョン・クーペ・コンセプト」をベースにしたFRの5代目が登場するというスケジュールはあまりにも遠いです。2025年の東京MS(予定通り開催なら)で新型が発表・・・の前にマツダのデザインはもっと進化するはず。


  もしかしたら2020年頃を目処にFRのアテンザが出てくるのか!?ってまあ誰でも感づいているはず。ただしその頃はまだまだV6ターボで300~400psくらいのユニットが主流なはず。スズキのようにガソリンターボにマイルドハイブリッドを組み合わせる足し算ユニットで間に合わすのかな!? マツダは2019年にマイルドHVの実用化を明言しているので、やはり主力モデルではアテンザのFMCが念頭に置かれているのかもしれません。マツダからの発表が待ち遠しいですねー。






posted by cardrivegogo at 00:02| Comment(0) | マツダへの雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]