2014年05月09日

マツダ の良さが分らない人に伝えたいこと

  アクセラユーザーの方には少々申し訳ないですが、アテンザとアクセラを比べるとやはり「月とスッポン」。アクセラだって他車と比べれば圧倒的にカッコいいのは間違いないけども、そのアクセラをあらゆる面で上回ってしまうアテンザの実力はもはや「暴力的」と言える。あえて理由はいわないですけど、BMW5シリーズやレクサスGSのオーナーからしてみたら、公共の駐車場で近くにアテンザがやってくるのを嫌かもしれません。そして彼らにとって、アテンザの販売がイマイチ低調なのは密かに朗報か?

  デザイン以上にBMWやレクサスのオーナーにとって癇に障るのが、マツダの塗装の良さ。「色彩」こそが日本の美の原点・・・これは日本の美を欧州に発信する気概に満ち溢れたマツダのまさに「乾坤一擲」と言える世紀の大仕事でした。しかも見事なことにあの色彩から感じるのはフェラーリでもアルファロメオでもなく、紛れも無く「マツダ」。世界のデザインと対等以上に渡り合って、そして評価を受けるマツダ!これってスゴいことじゃないですか?日本の美的センスで世界をねじ伏る!なんて「広重」以来の快挙?

  それ以上に感じるのが、マツダの置かれた悲壮な状況。「ソニーやパナソニックのように駆逐されてはいけない!」日本の製造業全体に突きつけられた最大の課題をマツダが初めて突破してしまった!!!と言ってもいい気がします。10兆円メーカーの日立や日産ですら倒れてしまいそうな暗黒の時代に、2兆円足らずのマツダが希望の火を点した!バカの一つ覚えのように輸入車に憧れ続ける「愚民」の目を覚ます強烈な一撃! 日本人の美意識を研ぎ澄ませれば、GT-RやレクサスLSじゃなくても欧州に十分に勝つことができる! まさに「時代を変える」事件でした。

  ひと昔前のマツダの「赤」も街中でたまに見かけますが、どうも「気怠さ」を感じてしまいます。今の「赤」と昔の「赤」はそれこそ数年の違いしかないのだけども、途方も無い時間の隔たりがはっきり見えてしまう。必ずしも古いものがダメということはないけど、これまでは「便利でさえあれば許された」工業製品に「官能的」なデザインが要求される時代になったことを改めて強烈に実感させられます。

  マツダが「赤」を前面に押し出すようになってから、多くの高級車メーカーがセダンに「赤」を使うようになりました。ただし「赤」の中にもそのメーカーの個性が備わっていて、よく見ているとだいぶ好みが分かれます。例えばメルセデスの「赤」は、光沢が強く原色の赤を透明なフィルムで包んだような質感です。確かに「赤」は重厚に塗られていて高級感はあります。

  一方でマツダの「赤」はというと、黒い!・・・赤でありながら赤を否定するような色に見えます。小型車ならばあまり気にはならないですが、やはり「赤」というボディカラーにはどうしても抵抗があります。実際に赤のスカイラインクーペは他の色に比べて中古車価格で50万円以上も安かったりするんですよ。他の車種でもほぼ同様のことが言えますが。

  マツダの「赤」はその先入観を全て取り払った「転換」にインパクトがありました。「積極的に選びたい赤」を作る!これに成功した量産メーカーはマツダ以外にはほとんど見当たりません。メルセデスの赤はあくまでマイナーカラーとしての「赤」に過ぎません。レクサスの「赤」もBMWの「赤」も同じです。とてもじゃないですが「選ばれる赤」ではないです。

  内外装のデザインや色彩は、もちろんユーザーそれぞれの感性にある程度は左右されることではあるけども、トヨタや日産が用意する高級車向けのベージュの内装色がとても「ダサく」感じてしまう人もいるはず(私もその一人)。それでもレクサスISや新型ティアナ&スカイラインでも、未だにこの色が採用され続けています。

  極めて主観的な判断で恐縮ですが、マツダの内装色は「ブラック」も「ホワイト」も甲乙付け難いほどに洗練されて見えます。とりあえずマツダにベージュという価値観はないわけです。マツダの「提案力」は世界中の自動車ブランドを見ても、最高の水準にあると思います。アテンザを買うならば、マツダの世界観に全てを任せて「赤」にするのもいいかもしれないですね。
  
 

  
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posted by cardrivegogo at 11:59| Comment(0) | マツダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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