トヨタがやらないならば、マツダが率先して新型デミオの屋根を開けちゃえば(オープンモデル設定)いいんじゃないの?とか思うのですが、肝心の販売員が”夢”をぶち壊すようでは全く意味が無いですね。もちろん「オープンルーフ」にしろ「サンルーフ」にしろ要らない人には全く要らない装備ですけども、トヨタ・日産・ホンダとはひと味違った「何か」を求めてマツダディーラーに来ているわけですから、いつまでも「マルチリンクはいいですよ!」なんて言ってる場合じゃないのでは。サンルーフなんて高級セダンにはありふれた装備ですが、今のマツダのデザインならば是非付けたい装備です。
なんでサンルーフにそこまでコダワルのか? それは単純にもしGHアテンザにサンルーフが付いたら最高だなといつも感じるからです。ドライブしながら彼女がちょっと不満そうに「オープンカーっていいよね〜」と呟くことがあるのですけど、もうちょっと開放感があってもいいみたいです。アテンザがデートカーとして、さらに高い性能を追求するならば、「基本性能の高さ」に加えて、さらに相手とのコミュニケーションが広がる「機能」があるといいですね。
たとえばR35GT-Rだったら「アクセル」一つで助手席の相手の表情を変えることができるわけです。ということは「アテンザXD」にサンルーフ付けてやれば、まあGT-Rほどではないですけど、それなりにアグレッシブでマルチタスクなデートカーになりそうですね・・・ついでに燃費もいい。マツダの開発者もその辺のクルマの使い勝手についてはよく考えているようで、そういえば「アクセラXD」にはサンルーフが標準装備になってました。
そして新型デミオなんですが、もうこれにもサンルーフ装備はもはや規定路線だと思います。ただでさえデートカーとしての魅力(引き出し)に乏しいコンパクトカーですから、「Hazumi」のデザインくらいに優れていて初めて「スタートライン」に立てるくらいです。さらにいろいろなデートカー的装備が欲しいところ。とりあえずVW・up!ですらサンルーフが装備できるくらいなので、当然に欧州で売る気満々の新型デミオにもサンルーフが復活するはず・・・。
いや、もしかして? 各雑誌には全く触れられていないのですけど、「Hazumi」の写真をよ〜く見ると、フロントガラスがルーフにまで回り込んでいませんか? これはシトロエンC3が採用した話題沸騰中の「ゼニス・ウインド」ってやつじゃないのか? もちろんこんなスゴい機能が付いちゃうならサンルーフなんて要らないです! そして新型デミオにもしこれが装備されるならアテンザやアクセラを越えた有力デートカーとして浮上しちゃいます!?・・・まあ勘違いか見間違えだったらごめんなさい。
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サンルーフ、良いですね。
2代目デミオのコージーというグレードだったかな?
それについていたサンルーフは
素直にこれ良いじゃん!と思いました。
今でもサンルーフにあこがれる時はあります。
ただし、私は最近髪の毛が薄くなってきたので
直射日光は厳しそうですが・・・(笑)
そうそう、トヨタが低燃費ガソリンエンジンを
開発したとか・・・
これはスカイアクティブGを潰しに来たのですかね?
他メーカーに比べて少ない開発費用で
大きな仕事をやってのけるのがマツダの真骨頂。
負けずに返り討ちにしてもらいたいものです。
コメントありがとうございます。
サンルーフは快晴のときにはツライですね。
曇り空のビーナスラインとかで開け広げて走ってみたいです。
GHアテンザも新車保証切れたら後付けしようかなって考えてます。
トヨタは潤沢な開発費で世界中のクルマを分解してスクラップにしてるみたいですね。
スカイアクティブのデミオ(高くてぜんぜん売れませんでしたが・・)も丸裸にされてパクられましたね、おそらく。
86のときにはマツダに「スポーツカーのやり方教えて!」って広島まで団体の開発者を送り込んだとか。
恩を仇で返されましたね・・・。
それでもマツダには孤高のデザイン力がありますから!
トヨタ、新型エンジン出してきますね。何やら直噴エンジンではないとやら?
すべて見てみないとわからないですが…
なにしろ、ホンダストリームの後に、『願い』を出すメーカーですから。
充分予想はしていました。
メーカーの好き嫌いに関わらず選ぶ。
好きなメーカーを選ぶ。
我々庶民の力は小さい。
でも、されど、人生。
少し悔しいですが
トヨタマークXのカタログに
人生、自分が選んだ道は、正しかったのか間違っていたのかはわからないが、自分が信じた道を歩くだけ。
人生は楽しんだ者の勝ちである。
のような文面が書いてありました。
私は、結婚もし子育てもしてきました。考えるところもあるのです。
『カタログのトヨタ』に惑わされるところもあるでしょうが。やはりトヨタは上手い、と思うところでございます。
車体に関しても、『後出しのトヨタ』!の本領発揮です。
クルマが良くなっていってくれればいい、という大儀な観点で見られれば良いのでしょうが。
果たして、自分がそのような人間なのか?
人生はあまりにも短い。
コメントありがとうございます
最近のトヨタは雑誌媒体を使わずにネットでいきなり出るので、
ちょっとわかりずらいですね。
アトキンソンサイクルみたいですね。名称的にはフィットHVのエンジンをパクった感じですが、マツダのスカイアクティブも機構的には近いらしいですね。日産も含めて日本メーカーは熱効率を追求したエンジンを作ってモーターのトルクと組み合わせる手法のようです。
去年の暮れにマツダの「直噴」はPM2.5を10倍排出するとかでまさかの名指し批判されましたが、トヨタは当然そういうことを承知していての「混合気型」での小型エンジンなんですかね。マツダを批判した国立の研究所はトヨタとグルなんですかね?と余計な詮索までしてしまいます。
トヨタは組織が大きくて車種ごとに別の会社みたいだそうですね。最近はシトロエンがお気に入りなんですが、中規模のメーカーは全てのモデルに魂が入っているなと感じますね。
トヨタも気合の入ったタイミングでのクルマならいいとは思うのですが、マツダの価格帯のクルマはプリウスやアクアに開発資源を吸い取られてカラカラになっているなんて話も・・・。
もちろんマークXや86のコスパはかなり高いと思いますが。
以前の僕のコメントへのお返事、ありがとうございました。
僕の嫁さんが、次のクルマを何にするかという内容で、あなたのパートナーには、トヨタカローラアクシオを乗ってもらいたいという。
それからすぐに、僕も感じるところがあって、すぐにトヨタさんからカタログを取り寄せました(笑)
するとあーら不思議、カローラが品があるスタイルに見えてきたではあーりませんか!
それからテレビで、女性芸能人が温泉に入りに行くという番組で、カローラアクシオが使われていました。レンタカーでしょうが。
いや、いい車です。5ナンバー(昔でいう)だから、女性でも扱いやすい。
いや、スタイルも悪くはありませんよ。セダンもワゴンも。僕の嫁さんに、将来に考えましたし、中古車も考えました。
今はまだそのときではありませんが。
内装だって悪くはなさそうです。しかし、実際に目で見てみないとわかりませんが。アテンザとアクセラの内装の違いも、見てみなければわからなかったように。
しかし、カローラには高いですがハイブリッドもありますし…さすがあなどりがたし…
貧乏人の僕には、オールマイティーで使える車が、第一候補になってしまいますよ。
雪国ですから、4WDが欲しいですが。
とにかく、カローラアクシオ及びカローラフィールダー大歓迎!
コメントありがとうございます
ゴルフみたいに褒めちぎられてるクルマはなんだか胡散臭くて、カローラアクシオみたいに割と温厚なジャーナリストにもボロクソ言われているのを見ると可哀相だなと同情しちゃいます。
そんなに悪くないんじゃないのかなと思うのです。
ただ難点もたくさんありますね。
長距離はあまり行きたくないかも・・・。
鹿児島の町に信号が3カ所しかないようなところに祖父がいまして
レンタカーのヴィッツで鹿児島空港から行くんですけど、
ヴィッツ系のシャシーはすっ飛びそうだし、加えてハンドルからブレーキからゆるゆるですから、ワインディングもどこかヒヤヒヤなんですよね。コツとかあるんでしょうけど。
でもカローラは上品で好きですね。