2014年04月03日

シトロエンDS5LS  これは!まさに「復活」!?

  購入から1年半以上が経過しましたが、GHアテンザセダン後期のデザインは飽きないですね。国産でお買い得な価格のクルマなのに街中(関東)で出会うことはほぼ無いのが素晴らしいです。初代と3代目はちょくちょく見かけますが2代目は圧倒的に少ない!しかも見かけても大抵はワゴンかスポーツです。セダン以外はあまり親近感が湧かなくて、ほぼ別のクルマという感覚。そして2代目セダンに出会ったとしても、「パールホワイト」のクルマの可能性は低く、色が違うとこれまた「別のクルマ」。2代目・白セダンは前期も含めてまだ2回しか目撃したことが無いです。いや〜満足です。

  それでもこんなに素晴らしいデザインのクルマが、もう日本では作られていないというのはやはり悲しい限りだなと、いつまでもしみったれたことを思っていると、ジャガーの新型車種「XE」のデザインにちょっとドキっとしたりします。しかし今度ばかりは「見間違い」ではないようで、「シトロエンDS5LS」というクルマにGHアテンザの面影をハッキリ見ました。

  最近じゃレクサスGSも新型スカイラインもGJアテンザもなんでなのだかわかりませんが同じようなリアのデザインになっていて、せっかく頑張ったデザインが「被っていて」ちょっと惜しい気がします。その一方でBMW3のまろやかなリアデザインはどこか「古き良き時代」を連想させるものがあって、以前はハッキリ言って「だせ〜」って思っていましたが、最近ではなんか趣があるなと感じます。いつまでもこのままでいてほしいですね。

  でもやはりリアデザインと言えばGHアテンザセダン。あの独特のテールライトは好き嫌いがあるでしょうけど、私はもちろん完全に心酔した側です。このテールライトは二度と復活することはないだろうなと半ば諦めていましたが、シトロエンが見事に再現してくれました。これがもし日本で発売されるならば真剣に検討したいほど・・・久々にデザインで感激しました。もうこうなったらBMW1.6Lエンジンでもいいかな(他ブログで多少ディスった・・・)。

  シトロエンの展開する「DSライン」はどうやらデザインに特化した新しい「プレミアムブランド」として画策されているらしく、そのフラッグシップ?になるこの「DS5LS」のモデルカラーは怪しげな魅力を放つ「ブラウン」。ホンダの新型レジェンドHVのコンセプトカラーもそういえばこの色でした。

  エンジンはターボだけでなく、NAもあるようで140psということなのでおそらく現行C5の欧州モデルに使われる2L直4が載るようです。これで400万円とか平気で付けてくるから輸入車は困りもので、どう考えても売れるわけがなく、300万円で売るくらいなら輸入しないっていう結論になっちゃうのが悲しいところです。まだまだ情報が少ないので何も判断できないですが、今後の展開に注目したい一台ですね。



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posted by cardrivegogo at 22:03| Comment(0) | 輸入車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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