関東マツダの担当者はアテンザ20Sならば、私の望むような使い方(1台で峠も丸の内・赤坂走る)も十分出来ると、本音だかセールストークだかよくわからない事を仰ってました。初回車検があと1年とちょっと、新車保証があと3年・・・、どうやらアテンザのFMCは間に合いそうもないです。GHアテンザに近いサイズのものはというと、レクサスIS・BMW3・メルセデスCとプレミアムブランドばかり。しかも「峠」のイメージなし・・・。ブレーキパッドがすぐに減って法外なリペア料金をぼったくられる羽目になりそう。
正直言ってもう「ランエボX」でも買おうかなと思ってしまうくらいなんですよね。AWDなのに、1400kg台の車重!決して新しいクルマではないのに。いや新しくないから軽いわけですけど・・・。まあとりあえず「軽さ」は魅力です。私の考え方が古いのかな? それ以上にランエボで丸の内・赤坂ってどうなんだろう?という疑問もありますが、これはノーマルで小綺麗にしておけば結構アリなんじゃないかという気がしています。何と言っても日本を代表するスポーツカーですから、堂々と乗ればいい・・・。
もちろん問題点も山積みです。あの目立つリアウイングは外すべきなのか? 標準装備のレカロシートで長距離をこなせるのか? 実家のクルマがプレミオに替ったので、後席に関してはとりあえず「不問」でいいのですけど、割り切って「2シータースポーツ」というのは、ちょっと無理がある気も。そもそも「峠」でロードスター/86といった軽量スポーツカーってスゴく当たり前の光景なんですけど、なんかちょっと「ガチ」すぎないか?と見ていて思う事も・・・。
ランエボの最大の問題点は、彼女が「三菱車には乗りたくない!」と言っていること・・・ドッカーン! 最近の三菱は日産の下請けみたいなポジションに落ち着いてしまって、イメージを変えるようなカッコイイ新型車もなかなか期待できずで、せいぜいアウトランダーPHEVがあるくらい。それでも以前は「マツダって何?」と言っていたのに、今では「マツダ車が一番カッコいい」と大きく意見が変わったくらいなので、三菱も地道に良さをアピールしていけば解ってくれるとは思うのですが・・・。
しかしマツダは説明不要なほどカッコいいデザインなのですが、三菱のデザインは・・・やや「難解」。しかも今後はSUVとコンパクトと軽に集中していく方針のようなので、中型車は期待できない様子。次期ランエボも日産車をベースに作るとかいう説もあるようです。さてその日産からは近々「新型スカイラインより小さいFRセダン」が発売されると言われていて、V36スカイラインのサイズのまま、つまり日本にとってベストなサイズの後継車になるようです。日産版「レヴォーグ」ですね。
さてマツダからも「GHアテンザサイズの後継車」=マツダ版「レヴォーグ」が発売されれば、ランエボを真剣に検討する必要もないのですけども・・・。マツダもアテンザではデカすぎるし、アクセラでは狭すぎるという現実的な意見を十分にキャッチしているはずなんですがね。とりあえずアクセラ「4ドアクーペ」とかいう名目で4700mmまでストレッチしたクルマでも出してくれないですかね・・・。
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私もランエボXを検討しています。
リアスポイラーも
オプションで外すことができます。
価格もたしか5万円下がります。
そうすれば、外見は普通のセダンですし
周りの目を気にされることもないかと。
最後に今夏に
ファイナルエディションが
でる噂がありますので
私はそれを買う予定です。
ご参考までに。
やはりランエボは独特の存在感がありますよね。
三菱を応援したいという気持ち半分と
なんだかんだで三菱のクルマが一番!という気持ちが半分ですね。
このチャンスを逃すと後悔しそうな気がするので、
私もファイナルエディションを真剣に検討してみたいと思います。