2013年11月12日

アメリカのカスタム・アテンザの塗装が酷い

  アテンザもめでたくサンルーフが付けられるようになりまして、プライベートカーとしての活躍の幅が広がってきました。もしかしたら発売前に予約注文した人の中には1年で乗り換えもあるかもしれません。街中でも現行アテンザに派手なホイールを履かせたカスタムが見られるようになりました。先日もゴールドのホイールを履いたクルマを見かけました。

  マツダの予想を上回るペースで売れているアテンザは発売から1年近く立ちますが、いまだに目標(1000台/月)の2倍以上を維持しています。当然ながら今後は街中でも良く目に付くようになりましたので、マツダとしては販売を長く維持するために、パーツメーカーと協調して素早く外装パーツのラインナップを揃え、それを普及させ街中にいろいろなアテンザを走らせる必要があります。

  初代・二代目にも少数ながらカスタムされたクルマが見られましたが、現行モデルは従来とは客層がだいぶ変わったようで、カスタムの趣味にも大きく影響しているようです。BMWなどの欧州セダンにありがちな、ちょっとオシャレなホイールを配すような汎用カスタムではなく、アテンザの無国籍なデザインと大きくなったサイズから、アメリカンなスタイルが日本でも主流になりそうな予兆があります。

  サイドのボディラインが肉厚に見えるような不思議な質感を持つアテンザは、欧州車というよりはシボレーカマロのようなアメリカンな3BOXに似た趣があります。これまで欧州セダンが掲げることはなかった「赤」をイメージカラーにしたキャラクターも、原色を臆する事無く使うアメリカ車に近いポジションということを伺わせます。

  頭コチコチの日本の評論家は誰一人としてマツダ「鼓動」デザインの本質について言及するのを避けています。というより感性がまったく付いてきておらず、「日本車としては異例のスタイリッシュさ」みたいな生温い表現が連発されています。西川淳氏が「ドライバー」誌でアテンザを、半分見下しつつも「オススメ」なんて性格の悪過ぎる記事を書いていましたが、くだらないオッサンライターのプライドなんてどうでもいいですけど、プロならプロらしくしっかり分析して語れよ!と比較的好きなライターですけどイライラしました。

  これほどにツッコミどころが満載で、引き出しの多いクルマなんてそんなに多くないと思うのですけどね。そもそもドイツメーカーの中型車なんてどいつもこいつも「キープコンセプト」しか無いわけですから、ここまで存在を変えてしまうクルマにどう対応してよいか戸惑う部分はあるでしょうけど・・・。

  なんだかんだ言っても、初代も2代目もアテンザは決して「赤」をチョイスするクルマじゃ無かったわけです。中古車でも赤は明確に安く設定されています。そんなクルマが突然に「赤」しか似合わないクルマになってしまったわけです。まあ購入者の中にも赤を選んでよいものか散々に迷った人も多かったはずです。下取りの安さであるとか、8年とか10年とか赤のセダンに乗り続ければさすがに飽きてしまうのではと・・・。

  それでも時代の方がアテンザに寄ってきてしまったようで、新しいBMW4シリーズクーペも赤をテーマカラーに登場してきました。真っ白で同じ顔のF30を所有することを全く恐れないBMWオーナー達の忠誠心を知って知らずか、後続の2シリーズも赤いんですよね・・・。BMWの赤も下取りでは最低ランクだと思うのですが、新型アテンザの登場でこの老舗ブランドの風向きがコロっと変わってしまったのも滑稽です。

  レクサスLSなんかも「赤」の広報車が普通に走っていたりしますし、ポルシェ・パナメーラも赤くなっちゃいましたね・・・。別にアテンザの影響でと言うつもりはありません。おそらくこの奇妙な一致は、これらのクルマの開発段階ですでに「原色」で発売することが織り込まれているからです。つまりこれまで以上に「原色」セダンがたくさん走っている北米市場に照準を合わせているからだと思われます。

  北米マツダでは早くも2台のカスタムカーを市販前提で、現在行われているカスタムカーショー(SEMAショー)に出品されています。アメリカンなボディラインを配して北米での人気爆発につなげたいマツダとしては、アメリカのカスタムありきのクルマ文化の中でいかに短時間にアテンザ(MAZDA6)が溶け込めるかが勝負のようです。北米マツダも積極的なプロモーションで認知を広めるべく早くも2台のカスタムカーを作ったようですが、白ボディに蜘蛛の糸を張り巡らしたような酷いデザインには正直がっかりしてしまいましたね・・・。東京モーターショーにも何らかのカスタム・アテンザが出てくるのでしょうか?

  


posted by cardrivegogo at 06:34| Comment(2) | アテンザ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
RJCカーオブザイヤーにアテンザというニュースを見て、思わず書き込まずにはいられませんでした。
無知にも関わらずすいません。

ただそれだけですww
Posted by 自転車乗りのインド人 at 2013年11月13日 00:46
自転車乗りのインド人さん
コメントありがとうございます。

RJCは去年日産ノートを選んでましたが、今年はまともな選択ですね。

私も無知なのでそんなに恐縮されなくてもいいですよ。また楽しいコメントをお待ちしています。
Posted by CARDRIVEGOGO at 2013年11月13日 09:18
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