2013年04月02日

新型アテンザが日本車のデザインを変えてしまったようです・・・

  新型アテンザ登場のインパクトはどうやら国内のマツダ以外のメーカーに大いなる危機感をもたらしたようです。すでに街中では新型アテンザがやたらと目につくようになっています。軽自動車やミニバンならともかく、フラッグシップカーが新型アテンザと並んだときに、思いっきりショボく見えてしまうのは各社ともに避けたいところです。しかもこのタイミングでカッコいいデザインにFMCできたら、アテンザと比べると必要以上に古く見えてしまう旧型からの乗り換えがかなり見込めるだろうとあって、ビジネスチャンス到来と言ってもいいかもしれません。もはやE90BMW3がとんでもなく古臭く見えてしまうほどにデザインは進化してます(E90は現行レガシィと並んでもダサく見えるくらい・・・)。このE90ユーザー達を多くゲットする車種はいったい何でしょうか。

  そんな状況の中、あの「デザインなんぞは二の次」であろうスタンスのマジメ過ぎるメーカー・スバルが、従来のファンを裏切って(?)までも、このトレンドに迎合したようなモデルカーを発表しました。「WRX コンセプト」はとうとうスバルの自慢のシャシーとエンジンに、マツダに作らせたボディを載せて発売か?と思わせるほどの豹変ぶりです。ちょっと失礼ですが歴代のスバル車で初めて憧れるほどにカッコいいと思えるクルマになっています。よく見るとマツダというよりは、メルセデスとアウディのいいとこ取りの絶妙なデザインになっていて、デザイナーはいい仕事していると思います。何よりも感動的なのは、マセラティか?と思えるほどの色気のあるリアデザインになっていて、まさかスバル車のリアにこれほど惹き付けられるとはまったく思いませんでした。

  全体のイメージは日産のR35GT-Rに似ています。ちょっと前に別ブログでGT-Rのデチューン版がほしいとか書きましたが、スバルが見事に作ってくれました。これで400万円ならぜひ買いたいと思いますね。ちょうど2代目アテンザと同時に保有するスポーツタイプのクルマを探していたところでした。GT-Rは維持費がネックで、ポルシェの新型ケイマンやマセラティGTはちょっと高価過ぎで、現実的にはアウディTTかギャランフォルティスラリーアートくらいかなと考えていましたが、まずはこの新型WRXが市販車でどのくらいモデルカーに忠実なデザインで出てくるかを見届けたいなと思います。車幅が1890mmだそうですが、GT-Rと同じくらいなので、もうこのまま出してしまえばいいんじゃないですか?

  この新型WRXだけでなく、今後出てくる日本メーカーのクオリティカーはどれもデザインを思いっきり頑張って出てきそうですね。日産の新型ティアナやホンダの新型アコードHVも、もしかしたら今、一生懸命にフェイスリフトに励んでいるかもしれません。新型アテンザがいて、年内にメルセデスCLAが乗り込んでくるFFセダン市場なので、「薄い」クルマを作ってしまうとあっさりゲームオーバーの可能性もあります。スバルの新型WRXも価格帯を考えると、メルセデスCLAやBMW3とガチンコなので、性能で上回るWRXが主導権を奪うかもしれません。とにかくこれで、300万後半という悠長な価格設定のティアナやアコードもお尻に火がついた状態です。レクサスISも価格で下回る新型WRX相手に相当に苦戦する可能性が高いです。とりあえず「Dセグは最強にカッコ良くないと売れない」という時代が新型アテンザとともに日本市場に到来したようです。今後のさらなる各社の新型車に期待したいと思います。

↓スバルの歴史が変わっていく瞬間がやってきているようです。ドイツプレミアムに匹敵する抜群のスタイルには本当に恐れ入りました。

posted by cardrivegogo at 00:43| Comment(4) | スバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当にその通りだと思います。私は、密かに全幅1840mmというベンツW140の1860mmにも迫る全幅を始めとしたデザインだと思っています。もちろん、ディーゼルエンジンや時代の風(外車に負けない素晴らしい日本車のデザインを)などの諸条件もありますが。
とにかく、初代FFファミリアのようにたくさん売れ続けることが必要だと思います。幸い、確か2月の販売台数が3725台と好調のようですので、販
売がこのまま継続することを強く願っています。シッカリした車作りの哲学を持っているマツダの今後の展開に期待します。と同時にこのブログがますます発展するようエールをおくります。
Posted by K.t at 2013年04月02日 23:46
K.Tさんこんにちは
コメントありがとうございます。

最近は他社の新型車がマツダのクルマに見えてしまうことが多い気がするんですよね。
トヨタもメルセデスもスバルもボルボもジャガーもみんなマツダに見えちゃいます。
マツダには新型アクセラでまた驚かせてほしいと思います。

拙文を読んで頂いてありがとうございます。
これからもブログ頑張ります。
Posted by CARDRIVEGOGO at 2013年04月03日 22:17
初めまして、ブログを楽しく拝見させていただいています。先日、マツダの大試乗会でXDを購入してしまいました。交通量の少ない郊外の会場付近ではXDの魅力が堪能できました。予算的に20S狙いだったのですが、かなり長距離試乗させていただきXDの魅力に悩殺されました。簡潔に感想を言うと「大型車を小型車の様に軽々と走らせられる気持ちの良さ」です。Sky-Dに関して否定的な評価も聞かれますが、恐らくは「MTのガソリン・スポーツ車」の様なワイルドな加速を期待している方々の感想であって、XDの高トルク&加速はあくまで日常ユースで味わえる「セダン」としての心地よさを狙って作られたものであり、その辺の齟齬があるのではないかと思いました。デザインに関してですが、実車を見た感想としてはセダンが予想通りの美しさだったのに対し、ワゴンが予想より遥かに格好良かったです。一体どういう視覚効果なのかは謎ですが、動画や写真で見るのより実写はシャープでスッキリした感じでした。動画や写真だとワゴン独特の所帯臭さというか営業車臭の片鱗みたいなものが感じられますが、実車を見るといはゆる「ワゴン」には見えません。何というか「伸びやかなハッチバック」という印象です。正直、次期アクセラのハッチバックも購入候補に含まれていたのですが、アテンザより短いアクセラの車体がここまで伸びやかなデザインにはなるまいと判断し、試乗の印象も併せて「20Sセダンか次期アクセラ狙い」だった私が、その場でXDワゴンを契約してしまいました。以上、何かの参考になれば幸いです。
Posted by dorayaking at 2013年06月21日 20:49
dorayakingさんへ

コメントありがとうございます。

新型アテンザを購入されたんですね。20Sのセダンにしようと思っていたらXDのワゴンになっちゃったという気持ちはとてもよくわかります。私も買うなら20Sセダンだと発売当初から思っていましたが、ディーラーで点検待ちの時にワゴンのXDを見て、予想以上に良くてこれもいいなと思いました。

GH系ではワゴンのデザインがちょっと雑な印象がありますが、GJ系はまるでワゴン専用車種かというほど様になってますね。ホイールベースやルーフレールにメーカーが拘った意味も実車をみるととても納得できます。

XDのエンジンはBMW320dのような下品な音はしないですし、CGが走行分析して320dよりも優れていると判定してました。もちろん岡崎五郎さんみたいにディーゼルは嫌だというジャーナリストもおられるので、批判もある程度はあるでしょうが・・・。

またお気軽にコメント頂けたら嬉しいです。
Posted by CARDRIVEGOGO at 2013年06月23日 08:02
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