2013年03月24日

アテンザもいいけどレジェンドも素晴らしい・・・

  番付の一番下の5台となりました。それぞれのクルマのオーナー様に一言お詫びを申し上げたいと思います。西前頭4枚目のアウディA5ですが、「このクルマがアテンザより下な訳ないだろ〜」というお気持ちも当然あると思います。このメンバーの中ではA5の2ドアの配置が弱点になっているように思います。他の2ドアモデルはドアのないサイド後方のデザインが退屈にならないように工夫されていますが、BMW6の除くドイツ車はそこをシンプルに作るのが美学とばかりに「味気のない」サイドデザインを展開することが多いようです。E92BMW3クーペやC207メルセデスEクラスクーペなどはドア後方の側面面積の「無機質な」広さが気になります。その中でこのA5はフロントからリアに至るまでのデザインに清潔感があり、とてもよい一台だと思います。


  東              西
E63BMW6クーペ    横綱  マセラティGT
日産R35GT-R      大関  8J アウディTT
GHアテンザセダン    関脇  プジョークーペ407
F13BMW6クーペ    小結  アルファブレラ
ジャガーXF       前頭1  アルファ159
F06BMW6グランクーペ 前頭2 アウディA5スポーツバック
マツダRX-8       前頭3 CP3ホンダインスパイア
GJアテンザセダン    前頭4 アウディA5
Z30トヨタソアラ    前頭5 VC36スカイラインクーペ
レクサスSC       前頭6 KB2ホンダレジェンド

  Z30トヨタソアラはとても20年以上前のデザインとは思えないほど良く出来ています。さすがに内装は年代を感じてしまいますが、150万円で手に入れて内装に100万掛けて乗ってみたいなと思えるくらいエクステリアはすばらしいです(エンジンはトヨタなので30万キロ余裕ですね)。いわゆるトヨタの「確変」デザインというヤツだと思います。トヨタはたまにかなり斬新なデザインのクルマを投入することがあって、大抵は発売直後は不振だったりします。しかし10年後に改めて見ると、「トヨタの新型車よりカッコいいじゃん」という不思議なことが起こります。全然色あせない普遍性を持ったデザインのクルマがトヨタには何台か存在します。例えば最終型セリカやヴェロッサなどは、15年経過した今でも現役バリバリというくらいのエッジの効いたよいデザインをしています(いずれも内装が惜しいですが・・・)。

  スカイラインクーペは現行のVC36型になって、ドイツ車のフロントとフランス車のリアといういいとこ取りのデザインがかなりウケたように思います。VC35型も個性的なデザインで人によってはこちらが良いという人もいるくらいですが、他のクルマと比べる要素がない規格外すぎる部分もありました。VC36型はかなり分かりやすいデザインへと振っているのですが、そのせいか最近ではやや古臭いイメージがあるように思います。それでも今も尚、日本代表のスペシャリティカーであり、日本の公道を走っていれば、ベンツやBMWよりも注目を浴びます。

  レクサスSCはどうやらほとんど売れなかったようで、関東ではあまり見ないです。しかし関西の都市部を走るとよく見られます、京都などはレクサスが大好きなようで、山中越で見かけたのが印象的でした。このクルマはフロントが典型的なトヨタ高級車顔なのですが、リアのデザインはE63BMW6に迫る見事な作りをしています。こうなると「クラウン顔」に注文が付けたくなります。フロントのデザインは悪くないのですが、スペシャリティカーとしてVC36スカイラインクーペと比べると明らかに地味です。リアのデザインはVC36スカクーを上回る出来なので、トヨタには新しい顔を用意した新SCを期待したいと思います(屋根が開く必要はない気がします)。それでもこのクルマはそこら辺を走っている輸入車よりも断然に優雅でラグジュアリーに見えます(満足感は高いです)。

  最後にレジェンドですが、このクルマが20番目の評価なのは、この20台で一番マジメなデザインに仕上がっているからです。「セクシーなリアデザイン」にプライオリティを置かずに「質実剛健」で評価すれば、アウディA5とトップ争いになるでしょう。これまで散々にリアデザインについて言ってきましたが、そこばかりでデザインが決まるわけではもちろんありません。あくまでマジメな商用車がたくさん走る勤勉な日本で、プライベートで乗るクルマだったらリアがセクシーな方が楽しいというだけです。中にはビジネスシーンでも十分に使えるスマートなクルマなのに最高にカッコいいクルマというのもごくごく少数ですがあります。その代表格がこの最終型のレジェンドじゃないかと思います。このクルマはスペシャリティカーが持つ「なんじゃあれ?」みたいな強烈なオーラは特にはないのですが、近くを駆け抜けたときのサイドからリアにかけてのバランスの良さに、後から「いいクルマだな・・・」というのが込み上げてきます(このクルマは特に好きなので20番にさせてもらいました)。

↓このクルマはやたらと絶賛されてますが、どうもトヨタの売り方に問題があるようで、みんな新型ISを待ってますよね。価格が同じでもIS買う人が多そうな気がします・・・。

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posted by cardrivegogo at 22:09| Comment(2) | アテンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日、ブログを見て感動しました。私もマツダフアンだからです。アテンザを四年後に購入する予定です。いま、2代目アテンザ20Eの2回目の車検を済ませたところです。一応、20Sの予定です。四年後なので、どうなるかわかりませんが(まだ見ぬ新型になるかも)。
新型アテンザは、コンセプトを全く替えてしまったと思います。2代目空の買い換えが20パーセントだとインターネットに出ていました。
私のアテンザ20Eの装備がついているグレードは300万円にもなります(皮のシート、シートヒーター、スライド肘掛けなど)。値段が上がり過ぎだと思います。
Posted by 坪内健一 at 2013年03月25日 18:39
坪内さんはじめまして。ブログ主です。

閲覧&コメントありがとうございます。これからもご贔屓にしていただければ幸いです。

新型アテンザが世間の脚光を浴びて嬉しいのはもちろんなのですが、どこか複雑な思いがありますよね。

安全快適装備も大切ですが、欧州で初めて成功したミドルセダンである「アテンザ」の伝統を大事にしてほしいです。

MCで(やや弱点とされる)ダンパーの交換がありそうですね。多少値上げしてもいいからやってほしいくらいです。

4年後だとアテンザ以外のクルマの動向もあって状況はどうなっているでしょうね。私はアルファロメオがマツダOEMで4輪DWBの159後継モデルを出すのを期待しています(まったくの空想ですが)。

またなにか気になることがありましたら、いろいろ教えてください。
Posted by CARDRIVEGOGO at 2013年03月25日 22:02
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