完全にキャラクターが変わってしまったのがアテンザで、なんだか「ZOOM-ZOOM」言ってたころの方がわかりやすかったし、老若男女が乗れる身近なクルマに感じたのですがね・・・。それがいまやステータスを示すクルマになってきたような気がします(どんなステータスだ?)。どんなクルマでもハイパワーになれば「ステータスカー」になってしまいますね(トラックは除く)。アテンザも「4Lエンジンに匹敵する加速」とか謳ったらその時点で勝手に「ステータスカー」への道を歩み始めてしまいますね。
急に高級サルーンに変身してしまったわけですが、2代目登場(2008年)もその傾向は見られましたが、まだまだ若者が気兼ねなく乗れるちょっとスタイリッシュなクルマといったところでした。しかし新型はいかにもお金持ってそうな人が乗ってますね・・・。もうちょっと「カジュアルダウン」(サイズダウンも)した派生モデルがほしい気がします。アクセラとアテンザの中間にメルセデスCLAのような手軽なモデルがあってもいいと思います。実際にアクセラがメルセデスAクラスと同じサイズなのに対し、アテンザはEクラスに近い大きさになっています。CクラスやCLAクラスのようなサイズがあったほうがブランドとしては厚みがでて魅力が上がるはずです。
しかもここが日本のクオリティカーの最大のボリュームゾーンなのだから、マツダブランドの中で候補を選ばせるくらいの展開がほしいですね。実際にアテンザやクラウンくらいの価格帯のクルマが好評ならば簡単に1ヶ月で1万台以上売れてしまうし、日本にもクオリティカー志向の波が押し寄せてきていると感じます。日本メーカーがタイで作ったクルマよりも、実用性が低い国産の2ドアクーペ(トヨタ86)の方ががたくさん売れているのはただの一過性のブームではないと思います。300万円〜400万円台の価格の魅力があるクルマであれば、10年以上乗ればコストパフォーマンスもいいですよね(低価格のクルマを10年乗るのは苦痛という人にとってはですが・・・)。ドライブやデートでどんどん使えるクルマが300万円なら絶対にお買い得だと思います。アテンザも海外旅行10回分の魅力は軽くあると思います。
↓この手の本も、経済性よりスタイルを重視するようになってきましたね。とてもいい傾向だと思います。
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